
インディーデベロッパーInkstone Atelierは、最新作となるデッキ構築型ローグライク『Cubic Cosmos(キュービックコスモス)』の日本語対応体験版の配信を、2025年6月10日より開催中の「Steam Nextフェス」に合わせて開始しました。
“虚妄の女神”が突きつける試練を突破せよ

本作は、前作『Looper Tactics』で高評価を得たInkstone Atelierが手がける第2作目。販売はLilith Gamesが担当し、ローグライクカードゲームと落下式タワーディフェンスの要素を組み合わせた独創的なゲーム体験が特徴です。プレイヤーは「虚妄の女神」から課される過酷な試練に挑むことになり、勝利すれば仲間の自由を勝ち取れますが、敗北すれば自らの自由を失い、女神の“玩具”として弄ばれる運命が待っています。
ゲームはカードを用いた戦略バトルを基盤にしており、デッキを強化・構築しながら次々に襲い来る敵の波に立ち向かっていきます。自動流、大型流、スペル流、召喚流、連鎖流、シールド流、シャード流、レリック流、自決流、共鳴流など多様なビルドを構築できます。
カードの永久強化も可能で、最低ランクのカードでも強化や組み合わせ次第でエースへと進化させられます。また、スキル効果が連鎖することで、より強力なスキルコンボを繰り出すことも可能です。

また、バトルの記録をコードとして保存・共有でき、他のプレイヤーと同じ条件で再プレイできる「バトルシェア」機能が存在。ランキングやフレンドの助力を受けられる機能もあり、クリア後は進行状況が自動的に同期されるため、実力と友情の証となります。
製品版は2025年夏リリース予定、キャンペーンも開催中


正式リリースは2025年夏を予定しており、製品版では200種類を超えるカードと50種類以上のレリック、50種類以上のランダムイベント、個性豊かな10人以上のヒーローたちが登場する予定です。さらにNextフェスでの体験版配信を記念して、抽選で製品版Steamキー(日本地域で合計20名)が当たるキャンペーンも開催されています。
『Cubic Cosmos』は、PC向けにSteamで2025年夏のリリース予定。日本語にも対応し、現在は体験版が配信中です。











