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『MindsEye』開発元が公式声明―「想定した体験を提供できなかった」と謝罪し修正パッチを順次リリース予定

PC版は6月13日から順次、修正パッチを配布予定です。

PC Windows

6月12日、SFアクションADV『MindsEye』のX公式アカウントが、6月中に順次実施予定の修正パッチの内容とスタジオの意向を伝える記事を投稿しました。

記事冒頭ではユーザー向けメッセージとして「プレイヤーが我々の想定したゲーム体験を得られなかったことに心を痛めています。最優先事項はパフォーマンスと安定性の最適化にあり、全プレイヤーがすべてのデバイスで高品質な体験を楽しめるようにすることです。チームは、これらの問題の多くを解決するために、夜通し不眠不休で取り組んでいます。」と述べました。

また、ゲームのクラッシュ原因の大半はメモリリークであると特定されています。現在、10人に1人のプレイヤーに影響が出ており、修正パッチをPC版は6月13日から、コンソール版はPlayStationとXboxの認証に合格次第、配布を開始する予定としています。

修正内容の詳細は以下の通りです。(※機械翻訳をベースに文章を整えたものであり、ゲーム内の用語などを反映したものでないことをご注意下さい)

Hotfix #1 (6月13日~15日実施)

  • CPUとGPUのパフォーマンスの初期改善とメモリの最適化

  • CPRミニゲームの難易度を軽減

  • 被写界深度を無効化または調整する新しい設定

  • MineHunterとRun Dungeonのミニゲームでコントロールが欠落していた問題の修正

  • Hardware Accelerated GPU Schedulingが無効になっているPCや、クラッシュしやすいCPUを搭載しているPCに対するポップアップ警告を表示

Hotfix #2 (6月第3週実施)

  • パフォーマンスと安定性の継続的な改善

  • 走行中にバギーの車輪が視覚的に回転しないことがあった問題を修正

  • 自動車製造において、プレイヤーがワールドから落下する可能性があった場所の修正

Update 3(6月末までに実施)

  • 継続的なパフォーマンスと安定性の改善

  • 難易度設定「ハード」のバランス調整

  • アニメーションの修正

  • AIの改善


『MindsEye』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)および海外PS5/Xbox Series X|S向けに販売中です。

ライター:稲川ゆき,編集:Akira Horie》

ライター/プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

Akira Horie

編集/n/a Akira Horie

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