1992年にSFC向け周辺機器として発売された「スーパーファミコンマウス」。『マリオペイント』など多くの対応ソフトが発売されて当時話題を呼びましたが、そのSFC用マウスをニンテンドースイッチ2に繋いで動作させるという衝撃的な動画を、海外ゲーマーがX(旧Twitter)上で公開しています。
33年の時を超えて最新ハードで動くマウス

今回、海外ゲーマーが投稿した動画では、SFCマウスを使ってスイッチ2上で『サイバーパンク2077』を遊ぶ様子が撮影されています。やや反応は悪そうなものの、壁に隠れつつ、時折身を乗り出して敵を狙撃することに成功しています。
なお、今回のスイッチ2との接続は日本で500円で購入したSFCマウス、そしてそのSFCマウスの入力をUSB-Aに変換する非公式のコネクターと、汎用のUSB-AとUSB-Cのコネクターによる多重接続とのことです。
さすがに33年前の光学式でもないマウスで、しかも多重接続で生じる遅延を考えると使い勝手は悪そうですが、それでも過去の世代のマウスが現世代でも使えてしまうという点には驚きです。
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