ガルルソフトウェア研究所はローグライト花札『花札の虎(旧名:華札の虎)』の新体験版「大反省バージョン」を公開しました。
コメント元に大反省!?全体的なビジュアルを「和」テイストに

本作は『Balatro』に代表されるデッキビルド型のカードゲームを花札を雛形にまとめた作品で、花札の一般的なルールである「こいこい」を基本にデッキ構築次第でとんでもない得点のインフレを起こせるなど、ルールを超えた花札体験が楽しめます。発売日の発表時にはパブリッシャーを募集するなど、PRに難航していることを明かしていました。
今回公開された「大反省バージョン」体験版は過去の体験版を通じて得たフィードバックをもとに3つの観点で改善が加えられたとのこと。花札らしい和の雰囲気に全体的なビジュアルを変更した他、様々な戦略にプレイヤーが触れるための導線として100種類を超える実績が用意されています。なお、実績を開放することで「初期手札+1」等の有利な効果も得られるそうです。


「簡単札」追加で花札のルール自体もよりわかりやすく
さらに、花札独特の絵柄やルール理解の補助として、「札に月の数字を追加する設定」と絵柄をシンプルにする「簡単札」を追加。ルールを理解しやすくするためにチュートリアルにも見直しが図られています。




ギミックへの理解を深め「自分だけの戦法」で桁違いの得点を目指す『花札の虎』は、PC(Steam)向けに1,280円で7月31日に発売予定。体験版「大反省バージョン」が公開中です。
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