
2025年7月13日に配信されたポッドキャストにて、海外メディア「Windows Central」編集長が、ベセスダ・ソフトワークスの最新作『Fallout 5』について「開発にゴーサインが出ている」と発言し、話題を呼んでいます。
『Fallout 5』に制作に着手も、その前の課題は多数……と語られる
該当のポッドキャストは、海外メディアWindows Centralが運営するYouTubeチャンネルで2025年7月13日に配信されたものです。
動画の1時間3分あたりから『Fallout』シリーズの話題が出始め、そしてWindows Central編集長の編集長Jez Corden氏が、「私は『Fallout 5』開発にはゴーサインが出ていると聞きました」と発言しました。
その後、「ベセスダ・ソフトワークスは『スターフィールド』のDLCと『The Elder Scrolls VI』の開発に忙しいはずだから、『Fallout 5』はすぐに出るとは思えない」ともコメント。
また、『Fallout 5』の制作決定前には「Project Blackbird」と呼ばれるMMORPGの開発プランもあったと述べています。しかしMMOの開発となれば『World of Warcraft』や『ファイナルファンタジーXIV』、そして何より自社の『エルダー・スクロールズ・オンライン』とも競合する可能性があるため、MMORPGプロジェクトではなく『Fallout 5』に投資することになったと聞いた……とも述べました。
こうして開発に青信号が出たという『Fallout 5』。あくまで海外メディアのいち編集長による発言で、情報の信頼度は噂の域を出ません。また開発元もわかっていないため、本人も「この情報は鵜呑みにしないで」と一言申し出ています。
本発言は海外メディアGameSpotも取り上げ話題に。一体何年後に出るのかどうかはわかりませんが、もしこの話が事実だとすれば『Fallout』シリーズファンにとっては嬉しいものです。






