
サクセスは7月24日、PC(Steam)/ニンテンドースイッチ向けミステリーアドベンチャー『転生遊郭: Ghost Traveler』の10月16日発売を発表しました。
『転生遊郭』はサクセス初となる、生成AI技術をゲーム開発現場に導入し「人の創造力とAIの共同作業で仕上げる」というコンセプトで制作されたタイトル。導入例としては「にじボイス」(キャラクターボイス)、「DMM GAME翻訳」、「Stable Diffusion XL」(モブキャラや背景画像)などです。
シナリオやメインキャラは熟練クリエイターが担当する意欲作
舞台は19世紀の日本、江戸の中にある吉原遊郭。プレイヤーは渋谷で起きた超常現象に巻き込まれて気を失った琥太郎となり、目覚めるとタイムスリップしていたことを“神”から知らされます。現世へ戻る方法も分からずさまよう琥太郎は、花魁の殺人事件に遭遇し、事件解決の探偵役を担うことになります。


「AI」×「人の手」で生まれるゲーム体験に挑戦した本作は、メインビジュアルやメインキャラクター、シナリオは、没入できる世界観や奥深いストーリーを表現するため熟練のクリエイターが担当。背景やゲーム内BGMは生成AIを活用していますが、最終的には開発陣が調整を加えているとのことです。

『転生遊郭: Ghost Traveler』はPC(Steam)/ニンテンドースイッチ向けに10月16日発売。価格は2640円(税込)です。








