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PC版では表現規制に対する批判を浴びたものの…『Ready or Not』コンソール版の売上が200万本突破と開発元が報告

PC版の表現自主規制が話題を呼んだ『Ready or Not』、コンソール版の売上が200万本を突破したことが報告されました。

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PC版では表現規制に対する批判を浴びたものの…『Ready or Not』コンソール版の売上が200万本突破と開発元が報告
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2025年7月31日、VOID Interactiveが開発・販売を行うFPS『Ready or Not』のPS5/Xbox Series X|Sを合わせたコンソール版売上合計が200万本を突破したことをVOID Interactiveの公式X(旧Twitter)アカウントが発表しました。

表現規制があっても夢中になれるポテンシャルを秘めていた

本作『Ready or Not』では、プレイヤーはSWAT(特殊部隊)の一員となり、他のプレイヤーと協力しながら事件の解決を目指すFPSです。2023年12月にPC版が正式リリースされ、2025年7月15日にコンソール版が発売されました。



本作についてはコンソール版の発表とともに、コンソール版と同等の表現規制がPC版にも及ぶと発表されました。「コンソール版への変更は、何も言わなければほとんどの人が気付かないほど小さなもの」という声明が出されていたものの、元からのユーザーにとっては作品への没入感、作品で描かれる凄惨な事件の描写のトーンの面においてそう小さくない変更が少なくなかったためPC版の評価は大荒れ。本日7月31日の時点で、Steamの本作の最近のレビュー(30日以内のレビュー)は約3万件で「ほぼ不評」となっています。

しかしながら、本作のPS5版の評価は約13,000件の評価で5段階評価中の4.6、海外Xbox版の評価は約2,600件中4.2と、発売から半月を数えた時点では高評価といえる点数を獲得しています。


『Ready or Not』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中です。

ライター:ずんこ。,編集:Akira Horie》

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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