インディーゲーム開発者の塩惺瑛氏は、自撮り視点ホラー『Cyan Heart』のSteamページを公開しました。
一人称でも三人称でもない
本作は、「自撮りカメラ」の視点でプレイする新感覚の探索ホラーアドベンチャーゲームです。プレイヤーは画面越しに背後や足元を確認し、謎解きや障害の回避を行います。進行方向が見えない独特の操作感が不安を煽ります。

少女が使っているデバイス「CSZ8x2」は撮影や音声通信のほか、ログの記録も可能。カメラは上下のほか、一時的に正面に向けることもできるようです。


世界設定も独特で、あらゆる物理現象を永遠に模倣し続ける特異なエネルギー「マゼンタハート」が「シアン」という危険なものに変化し、生物や機械を狂わせている……という謎めいたもの。こうした設定が演出や物語にどう活きるかにも注目です。
シアン色に染まった世界
この世界の生活は、あらゆる物理現象を永遠に模倣し続ける特異なエネルギー「マゼンタハート」によって成り立っていた。
炎の熱を模倣すれば、消えることなく温度を一定に保ったまま燃え続ける熱源に。
大きな衝撃を模倣すれば、常に稼働し続ける削岩機に。
しかし、突如そのエネルギーはシアン色へと変化した。
「シアン」と呼ばれたそれは不安定でありながらも本来の用途を保っていたが、形をもつ物なら全てをシアン色に変化させる危険なものになってしまった。その影響は、生物や機械までも狂わせていく。
放棄された施設の最奥へ
「シアン」の侵食を食い止める何かがあると噂される施設。
少女はたったひとり、そこへ足を踏み入れる。
「シアン」が持つ永遠という特徴上、人のいない施設であるのにも関わらずまだ人がいるかのように振る舞い続ける。あなたは「シアン」による模倣現象を時に避け、時に利用しながらカメラを通じて彼女を導き、最奥にあると噂される何かを回収する。

『Cyan Heart』は、PC(Steam)向けに2025年内に発売予定です。







