『ゼンゼロ』主人公の駐車テク低すぎ問題が再浮上―公権力も恐れぬはみ出し止め | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『ゼンゼロ』主人公の駐車テク低すぎ問題が再浮上―公権力も恐れぬはみ出し止め

もはや無敵の駐車マインド―配信初期からの描写が再び話題に

ゲーム文化 カルチャー
『ゼンゼロ』主人公の駐車テク低すぎ問題が再浮上―公権力も恐れぬはみ出し止め
  • 『ゼンゼロ』主人公の駐車テク低すぎ問題が再浮上―公権力も恐れぬはみ出し止め
  • 『ゼンゼロ』主人公の駐車テク低すぎ問題が再浮上―公権力も恐れぬはみ出し止め
  • 『ゼンゼロ』主人公の駐車テク低すぎ問題が再浮上―公権力も恐れぬはみ出し止め
  • 『ゼンゼロ』主人公の駐車テク低すぎ問題が再浮上―公権力も恐れぬはみ出し止め
  • 『ゼンゼロ』主人公の駐車テク低すぎ問題が再浮上―公権力も恐れぬはみ出し止め

2025年8月16日、海外向けにアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)』とイギリス車ブランド「アストンマーティン」のコラボが発表されました。

発表には、“主人公らに運転を促す台詞”が添えられたものの、海外プレイヤー間では“彼らにアストンマーティンは任せられない”との声。その背景にはゲーム中での主人公らのちょっとした描写があるようです。

もはや無敵の駐車マインド―配信初期からの描写が再び話題に

『ゼンゼロ』における主人公、「アキラ」と「リン」兄妹は表家業としてレンタルビデオ屋「Random Play」を営んでおり、大半の作中での移動にはその社用車が用いられます。

ゲーム中のマップには、主人公らが乗ってきた社用車が駐車してあるものの、所構わず斜めに停めパターンが多めです。

しかも、隣の有料コインパーキングを無視して歩道に止めた挙句、カラーコーンにぶつけてしまっていたり、駐車禁止スペースに乗り上げたり、作中の公的機関の駐車場ではラインをはみ出して駐車。

車にわざわざ店名がプリントされていることを考慮すると、ある種の豪胆さを見せています。

この駐車周りの描写は本作配信の初期から海外プレイヤー間で話題となっており、キャラクターの個性として楽しまれている側面もありましたが、今回は実在の車ブランドとのコラボかつ、添えられた“主人公らに運転を促す台詞”もあって再び話題となったようです。

なお、一見壊滅的とも捉えられる主人公らの駐車テクニックですが、一部のマップでは丁寧に止められているため、“やろうと思えばできる”可能性もあります。それはそれで問題なものの、今後『ゼンゼロ』で新マップが出るたび、主人公らの駐車テクニックにも注目です。


ライター:ケシノ,編集:H.Laameche

ライター/ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

    『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

  2. 「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

    「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

  3. 2026年初頭より「ゲオ」全国主要店舗で中古レトロゲーム販売再開へ―買取再開は本日12月8日より、「地元のお店で、気軽に売買できる」目指す

    2026年初頭より「ゲオ」全国主要店舗で中古レトロゲーム販売再開へ―買取再開は本日12月8日より、「地元のお店で、気軽に売買できる」目指す

  4. “元受刑者”を連想させるNPCで炎上の『ホロアース』、「意図して制作された事実はない」と改めて釈明―詳しい経緯や今後の対応も案内

  5. 「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も

  6. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  7. 公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

  8. Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

  9. 第一次世界大戦サバイバルホラー『CONSCRIPT』無料大型アプデ「Director's Cut」配信!

  10. “DOOM移植チャレンジ”ついに医療機器へ―パルスオキシメーター上での表示に成功

アクセスランキングをもっと見る

page top