
Ludeon Studiosが手がけるSFコロニーシミュレーション『RimWorld(リムワールド)』について、AIでプレイヤーと入植者たちとの会話を実現するMod「EchoColony」に火災の際のエラーやパフォーマンス向上を実施するアップデートが実施されました。
プレイヤーが入植者と会話できる!
「EchoColony」は、AIを活用して本作の入植者との会話を実装するMODです。入植者を選択した際に会話を開始する新しい項目が追加され、人間関係や過去の出来事などが反映される没入感のある会話を楽しめます。
先日紹介した「RimTalk」は入植者たちに自身の状況に合わせたコメントを随時させるのが特徴ですが、「EchoColony」では任意のタイミングで、個々のキャラクター性をさらに掘り下げることができます。
会話はジェスチャーを交えた感情豊かな「ロールプレイ」モードと、簡潔で明快な「ダイレクト」モードの2つを選択可能。Geminiをはじめとした複数のAIモデルに対応しており、入植者の口調を個別に設定することもできます。

8月10日に実施されたアップデートでは、火災で生じていたエラースパムが修正されました。存在しないキャラクターを参照する不具合も解消しているほか、プロンプトの最適化により応答速度が上昇しています。アップデートの詳細はSteamコミュニティページで公開中です。
プレイヤーが入植者と会話できるMod「EchoColony」はSteamで公開中です。導入や設定方法などは配布サイトでご確認ください。なお、Modの導入に関しては自己責任でお願いします。






