
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが開発するゲーム機「PlayStation」について、YouTubeチャンネルのMoore’s Law is Deadが次世代機の「PS6」にあわせた携帯機が開発されていると投稿したことで界隈に波紋が広がっています。
「PS6」に携帯機登場の噂
PS6は、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収にまつわる騒動の中で、規制当局に提出された文書から発売時期を2028年以降と大まかに予定していることが明らかになっていました。
開発中と噂されるPS6について、テック系を扱うMoore’s Law is Deadが、PS6にあわせてドック接続機能が搭載された新型携帯機が登場すると伝える動画を公開。
据え置きとしても機能する新型携帯機はPS5およびPS4との互換性を備えているほか、タッチスクリーンやデュアルマイク、microSDスロットなどを搭載。ドック接続時はPS5を上回るレイトレーシング性能があり、PS6と共に2027年末から2028年初頭にかけて発売される可能性があると述べています。
SIEはPS5に向けてリモートプレイ専用デバイス 「PlayStation Portal リモートプレーヤー」を販売しており、携帯機市場への展開も視野に入れる姿勢を見せていました。本記事執筆時点ではPS6に関する正式な情報は一切発表されていませんが、PS5の発売から約4年が経過したこともあり、次世代機への関心が高まっている模様です。

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