
『Dead Cells』などで知られるMotion Twinは、『Dead Cells 2』の開発に着手していない理由を海外メディアPCGamesNに語りました。
Motion Twinが『Dead Cells 2』に着手しなかった理由を語る
Motion Twinは、2018年にローグライトとメトロイドヴァニアを融合させた『Dead Cells』をリリース。記事執筆時点でSteamでは15万件近くのレビューを集め“圧倒的に好評”を記録する大成功を収めている作品です。

その後、同スタジオによる次回作がどのようなものになるのか注目が集まる中、斜め見降ろし視点の3Dローグライクアクション『Windblown』を発表。2024年10月から早期アクセスが行われています。
共同クリエイティブディレクターのYannick Berthier氏は、PCGamesNに対し、もしも我々が“ビジネス”集団であれば今頃『Dead Cells 2』の話をしていただろうと説明。しかし、Motion Twinは9人のメンバーのほぼ全員が共同経営者というユニークな構造であるため、理論ではなく心で方針を決めることができるのだと話しました。

同時に、想像的で何かを生みだしたいと考えている集団であるため、『Dead Cells』に長年取り組んだ後の新たな挑戦として、本当に作りたいものだった『Windblown』を選択したのだということです。
外部からの圧力は今でも非常に強く、何を投稿しても「いいね、それで『Dead Cells 2』はいつになるんだ?」というコメントが複数付くといいます。しかし、それこそが自分たちの現実であるため、コメントが付いても構わないと考えていると話しました。


『Windblown』は早期アクセス中
Motion Twinが手掛ける『Windblown』は、Steamにて早期アクセス中です。










