
『Half-Life 2』や『Portal』シリーズ、『Left 4 Dead』シリーズなどに携わったValveの元ライターChet Faliszek氏は、ファンに向けた動画で『Half-Life 3』に関する持論を述べました。
Faliszek氏は「Valveが『Half-Life 3』を作るのは信じられないほど簡単なことだろう。物語はどこへでも展開する可能性がある」というコメントに反応しつつ、そこが問題でもあると指摘。自身は既に何らかの伝承(ロア)や背景があるものには手を加えたくないとし、「大昔の伝承を変えただけで自分より記憶力の良い人たちに怒鳴られるのは嫌だ」と語っています。
「(かつてBungieのメンバーと話し合いをした件について振り返りながら)Bungieのゲームはどれも膨大な設定資料があって、それには恐怖を感じるんです。自分の人生すら分かってないのに、ましてやBungieのゲームの設定資料なんて私には到底理解できません。そんな設定の中で脚本を書くなんてまっぴらごめんです。私にとって続編は絶対にやりたくない悪夢です。だから、やりません」
ちなみに過去の動画では『Left 4 Dead』を例に挙げ、「ゲームの世界観や設定に興味がない。その瞬間に登場人物がどう反応するかを重視する」と話していました。
最後にFaliszek氏は『Half-Life』シリーズへの復帰について「絶対にやりたくない。10フィートの棒でも触りたくない。その棒と自分の間にグラビティガンがあってもやらない。ドッグの腕でもやらない」と断固拒否しました。
※UPDATE(2026年5月18日19時37分):Faliszek氏が話した内容について、一部補足しました。









