
初代『DOOM』をはじめとしたゲーム音楽を手掛けたロバート・“ボビー”・キャスキン・プリンス3世(ボビー・プリンス)氏について、現地時間2026年6月16日に亡くなったことが訃報掲載サイトLegacyにて明かされました。
米国議会図書館も認めた初代『DOOM』サントラを手掛けた人物が亡くなる
プリンス氏とは、『DOOM』『DOOM II』『Wolfenstein 3D』『Rise of the Triad』『Duke Nukem 3D』など、様々な有名クラシックFPSに携わったゲーム音楽作曲家です。同氏の音楽は米国議会図書館にも認められ、2026年5月には『DOOM』のサウンドトラックが“数多のリミックスに影響を与え、次世代のゲーム作曲家たちの基礎となった”として、全米録音資料登録簿に追加されています。
Legacyに掲載された追悼文では、プリンス氏の人柄と経歴についても記述。同氏はベトナム戦争でアメリカ陸軍の小隊長として兵役を終えた後、カウンセリングと法律方面のキャリアを積み、最終的にビデオゲーム業界の作曲家兼サウンドデザイナーとなった人物であったそうです。身近にいた人々はその並外れた業績だけでなく、当人の優しさやユーモア、謙虚さ、寛大さ、創造性、そして家族への深い愛を理解していたといいます。
最後には、“ボビー・プリンスのレガシー(遺産)は彼の音楽を通して生き続け、彼の愛は私たちの心を通じて生き続ける”との結びがつづられました。







