
1996年にスクウェア(当時)から発売されたRPG『ルドラの秘宝』。全6文字を自由に組み合わせて魔法を自由に作ることができる「言霊システム」など、今なお独自性が光るシステムを搭載しファンも多いゲームですが、そんな同作の開発メンバーと名乗る人物がnote記事を投稿しています。
「言霊システム」は特許登録もされている!今なお語り継がれる斬新なシステムの秘話

今回『ルドラの秘宝』の開発秘話を明かしているのは、Kid.e氏のnoteアカウントにおいてです。同氏は『ルドラの秘宝』のプロジェクトリーダーを務めたといいます。
『ルドラの秘宝』においては、当時のスクウェアの看板タイトルであった『ファイナルファンタジー』や『サガ』シリーズがやっていないことをやろう!という一念で、以下のシステムにこだわったことが明かされています。
プレイヤーが魔法を作る「言霊(ことだま)システム」
3人の主人公が織りなすザッピングストーリー
ドット絵が「ガンガン動くアニメーションバトル」
中ボス戦で化ける、熱い音楽


同氏のnote記事の第2回においては「言霊システム」の開発過程が明かされており、このシステムによって「プレイヤーたちがさまざまな試行錯誤を行う光景」が想像できて「行けるんじゃないか」と確信したということが語られています。
ちなみに実装は言霊・バトル兼任担当のプログラマーがほぼ独力で行ったとのこと。本システムは「種明かしをすれば誰でも真似できてしまう」ということで、当時のスクウェアに特許申請を出してもらったことも明記されています(特許情報プラットフォームにて、「特許3158043」を検索すれば同ゲームに関する特許が確認できます)。
同氏のnoteでは、シナリオ制作についての話が公開予定だということが書かれており、今後も開発秘話が明かされていくようです。
なお、Game*Sparkでも過去に『ルドラの秘宝』についての特集記事を掲載していますので、こちらもご覧ください。
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