2026年9月17日(木)から20日(日)にかけて「東京ゲームショウ2026(以下、TGS2026)」が幕張メッセで開催されました。
本記事では出展タイトルの1つ、2020年に公開されたスペイン発のRPGツクール製フリーゲーム『Midnight Train』のリメイク作品『Midnight Train: New Moon』の試遊の様子をお届けします。

ゲームを開始しますと、夜にしか走らない「ミッドナイト・トレイン」と呼ばれる列車の中から物語が始まります。もうこの設定からして幻想的!

主人公のルナ・ウィンデルは18歳の可憐な少女。キャラ紹介ではステータスも公開され、5段階中素早さが星5、腕力が星4という、なかなか武闘派なステータスでした。

ルナを操作して列車の中を探索していますと、突如列車が止まってしまい、同時にそれまでいたはずの乗客たちが消えてしまいました。残っているのはルナとぐっすり眠りこけていた青年・ニールだけです。
列車は止まってしまうし外は真っ暗だしという状況ですが、探偵見習いのニールはむしろこの状況を楽しんでいるよう。2人は協力して列車から脱出します。脱出の方法ですが、ニールが開かない扉に「もしかしたら謎が隠されているのかも?」と観察している間に、ルナが窓をたたき割って脱出する……という方法でした。うーんワイルド。

また、脱出する前のやりとりで、ルナが話すことが出来ないことが判明します。手話ができないニールは申し訳なさそうにノートをルナに渡して、このノートにルナが書き込むことによって2人はコミュニケーションを図っていきます。
このノートはゲームの進行に合わせて更新され、プレイヤーも中身を見ることが出来ます。こういう日記要素大好き!
列車を脱出した先は、なんと何もないおかしな空間になっており、怪しげな建物があるだけでした。他に手がかりもないしと入ってみる2人。しかしその中では、怪しげな目玉が襲ってくるやら、トゲ付きの時計が飛んでくるやら、恐ろしいことになっています。




ルナは身体を生かして、ニールは頭を生かして、協力しながら建物を進んでいく2人。やがて2人それぞれにあてたプレゼントを見つけます。開けてみると、中には懐中時計とメッセージが。メッセージを読むと、どうやら2人は3時間以内に次の列車を見つけなければ、永遠にこの空間を彷徨うことになるとのこと……。
2人は乗車に必要だという懐中時計をそれぞれ握りしめ、協力してここから脱出することを約束するのでした。


今回の試遊では本作のプロローグを丸ごとプレイできました。元々は2020年にリリースされたフリーゲームである本作は、ストーリーや探索、謎解きはそのままに、グラフィックや演出、ゲームバランスを一新したとのこと。ゴシックな雰囲気が少しクラシックなゲーム性にぴったり!
果たして、ルナとニールは無事に次の列車に乗車することが出来るのでしょうか……。
『Midnight Train: New Moon』は、PC(Steam)向けに、PLAYISMより2027年発売予定です。











