『Buckshot Roulette』や『Arctic Eggs』など、ダークで奇妙なゲームを手がける「CRITICAL REFLEX」が「東京ゲームショウ2026」に出展しました。リリース予定のタイトルが多数試遊できるなか、今回はクッキング・ローグライトの『SATED』を遊んできたので、本作の流れや特徴をお届けします。
目的は、「お客様」を満足させること
ゲームを開始すると、さっそく本作の舞台となる「厨房」に降り立ちます。どうやらこの厨房は列車のような乗り物の中にあるらしく、厨房以外に寝床や娯楽の類は見当たりません。ここでひたすら料理を作り続けるしかないようです。

扉の先には、注文を待つ「お客様」の姿が見えます。むしろ、こちらが食べられる側なのでは……と思わなくもないですが、とにかく気にせず注文を取って料理を作りましょう。まずは「冷蔵庫」の横にあるレバーを引き、スピンを回します。初回は無料なので、ここで注文に合うものを引き当てたいところ。



スピンを回すと、眼球や虫などの食材が冷蔵庫に現れます。食材にはそれぞれカテゴリが設定されており、これらを注文に合った分量に近づけるのが目標のようです。カテゴリには「内臓」「汚物」「骨格」など、文字面だけでも物騒なものが並びます。最初なので、とりあえず目当ての食材が出るまでスピンを回していきましょう。


食材がある程度揃ったところで鍋に投入し、調理ボタンをオン。できた料理をお客様へ渡すと、ギリギリ「食べられる」と判定してもらえたようで、次に進めるようになりました。先ほどのお客様からの報酬もあることなので、カゴのアイコンへと向かいます。


「売店」に到着すると、装甲輸送車と店員のお姉さんが待ち構えていました。なぜ装甲輸送車なのかは不明ですが、こうした唐突さも、すでに「お客様」を目にしているともはや気になりません。ここではアップグレードを購入できるので、せっかく来たことですし、何か買いたいところ。




次に選んだのは、3つの候補から食材を選んで増やせる場所です。こちらも何やら生々しい食材が並んでいます。アップグレードを終え次のお客様の元へ向かいますが、先ほどの売店でお金を使いすぎてしまい、あまりスピンを回せません。


注文に合う食材が出ることを祈りますが、少ない回数では難しかったのか、お客様が満足できる料理にはならなかったようです。そして最後は、大きな口でぱっくりと食べられてしまいました。



特定のカテゴリの食材を購入できる「自販機」もあり、アップグレードや食材をそろえる手段は他にもあります。これらをうまく選びながら進み、最後のお客様までたどり着いた先には、いったい何が待っているのでしょうか……。


慣れないうちはあっという間にお客様のお腹に収まってしまいそうですが、なんといっても食材の生々しさや汚さ、そして「お客様」に料理を気に入ってもらえなければ食べられてしまうダークな設定が魅力的です。新たなお客様をひと目見たくて、つい「もう1回」とプレイしたくなる中毒性が本作にはありました。
『SATED』は、PC(Steam)向けに2026年配信予定です。











