
XBOXが、ロックスター・ゲームスより2026年11月19日に発売予定の『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』について、独占ストリーミング権を獲得したと海外メディアThe Vergeが報じています。
PC版未発表のなか、クラウド経由で遊ぶ選択肢に
The Vergeによると、XBOXのCEOアーシャ・シャルマ氏は、現地時間10月6日の従業員向け全体ミーティングで、『GTA6』に関する他のプラットフォームホルダーにはない施策を準備していると述べたとのこと。同メディアでは、マイクロソフトの計画を知る関係者の話として、本作の独占ストリーミング権の獲得に成功したと伝えています。
本作においてPC版はまだ発表されておらず、情報が正しければ発売時に『GTA6』をクラウド経由で配信できるサービスはXBOX Cloud Gamingのみに。The Vergeではその契約期間は不明としていますが、XBOX Series X|SやPS5を所持していないPCユーザーにとって、この施策がクラウド経由で遊ぶ手段になるとしています。

また、Windows Centralによると、同ミーティングではシャルマ氏が次世代XBOX「Project Helix」にも言及。シャルマ氏は、次世代では複数のデバイスを展開する方針を示し、外出先でのプレイも視野に入れている旨を述べたとのことです。
自社で製造する機器のほかパートナー企業と共同で展開する機器もあるとし、詳細は計画の進展に合わせて共有するとしています。
11月にはクラウドの利用方法も変更へ
『GTA6』の発売が予定されている11月には、XBOX Cloud Gamingにおける利用制度の変更も予定されています。これはGame Pass未加入でも、XBOXストアから利用時間を購入し、所有する対応ゲームを対応デバイスでストリーミングできるようになる仕組みです。
一方、すでにGame Passへ加入しているユーザーの利用時間には、Ultimateで月15時間、Premiumで月10時間、Essentialで月5時間という上限が設けられることも明らかに。上限を使い切った場合は追加の利用時間を購入できるとされています(価格や対象地域などの詳細は別途案内される予定)。
※追記(2026年10月7日13時30分):The Vergeでの報道が拡散されたあと、XBOXのCSO・Matthew Ball氏がこの件について言及。「一部で誤った報道も見受けられる」とポストしました。
同氏によると、本作のクラウドストリーミングは独占ではなく、PC向けに配信されるわけでもないようです。ただし、声明の内容が曖昧であるとして、同ポストには「XBOX Cloud Gamingでのストリーミングに対応しているのかどうか、またXBOX Cloud Gamingを通じてPCでストリーミングプレイできるのかどうかを明確にしてほしい」といったリプライが寄せられています。
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