アメリカのビデオゲーム協会ESA(Entertainment Software Association)は11月2日、米任天堂やEAなど6社が、アクセシビリティ機能の情報をプレイヤーに提供する取り組み「Accessible Games Initiative(AGI)」のタグを導入していると発表しました。
商品ページなどで対応機能を案内
AGIは、ESAが2025年3月に発足を発表した、ゲームに搭載されるアクセシビリティ機能を共通のタグで伝える業界横断の取り組みです。
用意されているタグは、大きく読みやすい字幕やメニューの読み上げ、操作の割り当て変更、難易度選択などの計24種類。それぞれに定義と基準が設けられており、プレイヤーが購入前などに、必要な機能が備わっているかを確認するための情報となります。
なお、タグの導入は任意で、各社が独自に使用しているアクセシビリティタグとの併用も可能です。
XBOXでは先行して、2025年7月にコンソールやPC、モバイル、Webストアなどでの導入を発表。ユービーアイソフトも2026年5月から段階的な導入を開始していました。今回の発表では、この2社に加えて米任天堂、EA、ライアットゲームズ、Googleもタグを導入し、商品ページや専用のアクセシビリティページなどに掲載しています。
たとえば、米任天堂の『マリオカート ワールド』商品ページでは、「About this item」内にアクセシビリティ機能の欄が設置され、モーション操作やボタンの連打、タッチ操作なしでプレイできることを示す3つのタグが掲載されました。

また、EAでも『Apex Legends』などの購入ページに、アクセシビリティ機能をカテゴリ別に掲載。チャットの音声・文字変換といった対応状況を確認できるほか、EA appでもゲームごとにタグが表示されています。







