
フェアリーテールが1992年に発売したホラーADV『デッド・オブ・ザ・ブレイン 死霊の叫び』のSteamストアページが公開されました。パブリッシャーはFAKKUが担当。30年以上前の国産PCゲームが、現行PCで遊べる形となって復活します。
蘇生薬のせいで街がゾンビだらけに!グロ強め国産ホラーADV
本作は、1992年4月に発売されたホラー・スプラッターADVです。PC-98のほか、X68000やFM TOWNS、MSX2やPCエンジンなどにも展開されました。主人公のコールはある夜、友人である科学者クーガー博士から呼び出されます。博士が開発したというのは、死者を生き返らせる「蘇生薬」。実際に死体を蘇らせることには成功したものの、蘇った者に生前の人格は残っておらず、人間の脳を求めるゾンビへと変貌してしまいます。

やがて実験体が逃亡し、墓からも死者が次々と復活。ゾンビに覆われていく街を舞台に、コールたちの生存をかけた戦いが始まります。そして、本作の大きな特徴が強烈なスプラッター描写。当時からスプラッターシーンを大きな特徴としており、Steam版でもアピールポイントとなっています。

Steamストアページでも、80年代のアメリカ製スプラッター映画やゾンビB級映画へのオマージュとして紹介されています。
ピクセルアートをアップスケール。QTEなども備えたゲーム内容は忠実に再現
基本はポイント&クリック型ADVですが、ゾンビとの戦闘では一人称視点の射撃パートに突入。制限時間内に敵を撃つなど、当時のADVとしてはアクション性の強い場面も用意されています。Steam版ではオリジナル版のゲーム内容をできるだけ忠実に再現しつつ、ピクセルアートをアップスケールしています。

さらに、カーソルを合わせた際のヒントやクリック可能な範囲の表示といったQoL機能をオプションとして追加。ゲームオーバーになった場合も、最後にセーブした地点だけでなく、現在のシーンの冒頭から再開できるようになります。
一方で、30年以上前のUIやゲームシステムについても忠実に再現しているため、現代の作品と比べると操作などが不便に感じられる可能性があるとされています。FM音源による楽曲も収録されており、サウンドトラックDLCも用意される予定です。

『Dead of the Brain』はPC(Steam)向けに発売予定。発売日は未定です。








