Amanita Designは、10月9日1時より放送の「Triple-i Initiative Showcase」にて、名作アドベンチャー『Machinarium』の続編となる『Machinarium 2』を発表しました。
電力が尽きかけた隠れ谷で、ジョセフとベルタの冒険が再開
本作は、『Samorost』『Creaks』『Phonopolis』などで知られるチェコのインディースタジオ・Amanita Designが手掛けるパズルアドベンチャーです。
物語は前作『Machinarium』(2009)の結末から直接つながっており、マシナリウムの街を脱出したジョセフとベルタは、荒野に不時着することに。崖を降りた先で2人が見つけたのは、2つの奇妙なロボット部族が暮らす隠れ谷でした。片方は岩山の上の修道院に、もう片方は麓の街に住んでおり、どちらも少しずつ電力を失いつつあります。

今作では、ジョセフとベルタの2体をいつでも切り替えて操作可能。それぞれの能力を組み合わせ、片方だけでは解けないパズルを突破していきます。前作と同じくテキストは一切なく、ロボットたちはアニメーションするマンガ風の吹き出しや記号、身ぶりでやり取りします。
また、ゲームパッドに完全対応しており、カーソルを介さずロボットを直接動かして遊べるのも新要素。開発チームはこれを最良のプレイ方法と位置付けていますが、従来のアドベンチャーらしい操作感を好むプレイヤー向けにマウス操作も引き続きサポートされます。


背景はすべて手描き、音楽は前作のFloex氏が続投
ゲーム内の環境はすべて手描きで、古典巨匠のドローイングやルネサンス期の風景画に着想を得たスタイル。ロボットたちも表情豊かなアニメーションで描かれます。
サウンドトラックは、前作『Machinarium』の音楽を手がけたTomáš Dvořák(Floex)氏が担当。ロボットの世界観と前作のアコースティックな質感を受け継ぎつつ、新たにシンフォニックなアレンジが加わるとのことです。


Amanita DesignのCEOでゲームデザイナーのJakub Dvorský氏は、本作の開発について次のようにコメントしています。
私たちも若くはありませんし、世界は終わりに向かっているようにも見えます。『Machinarium 2』を作るなら、今がそのときです。長年辛抱強く待ってくれたすべてのプレイヤーにも感謝しています。皆さんなしでは実現できませんでした。
『Machinarium 2』は、PC(Steam)向けに開発中で、Windows/macOSに対応予定。発売日は未定で、ほかのプラットフォームと発売日は後日発表されます。
なお、前作『Machinarium』は、10月15日までSteamにて80%オフのセールが実施されます。
¥29,500
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)











