
2026年9月15日にPS5向けに発売された、スーパーヒーローアクションゲーム『Marvel's Wolverine』。同作のパッケージ版が好調な売れ行きを見せており、全世界での売り上げの35%をパッケージ版が占め、ヨーロッパでは売上の51%がパッケージ版となっていると海外メディアThe Game Businessが報じています。
パッケージ版の存在感、世界的に見るとまだまだ強い

『Marvel's Wolverine』は『Marvel's Spider-Man』で知られるInsomniac Gamesが開発する、PS5向けに発売されたアクションゲームです。プレイヤーはウルヴァリンを操作し、容赦のないアクションを敵に叩き込んでいきます。
海外メディアThe Game Businessは、分析会社Ampere Analysisのデータとして全世界で約216万本を売り上げ、そのうちパッケージ版が35%を占めたことを紹介。また、Games Sales Dataのデータとしてヨーロッパでは売上の51%がパッケージ版であり、デジタル版の割合を上回っている(逆転している)と報じています。
またヨーロッパ地域でも売上比率に違いがあり、イギリスでは『Marvel's Wolverine』の売り上げの約2/3がデジタル版だったのに対し、フランスでは売り上げの2/3以上がパッケージ版であったそうです。
他にもPS5向けソフトのパッケージ版売り上げ比率は高く、『SILENT HILL: Townfall』の売上比率は45%以上がパッケージ版、『The Blood of Dawnwalker』はパッケージ版が36%、『鬼武者 Way of the Sword』もパッケージ版が30%だったとのこと。
PS向けには2028年1月以降に発売されるゲームは物理ディスク版を廃止するという決定がすでになされており、PS向けフルゲームソフトではデジタル版が販売本数の約82%、カプコンなどは約90%がデジタル版だとされています。
こうした海外PS5の売り上げのパッケージ版比率を見るに、先日話題を呼んだ元PS幹部の「物理派が少数派でもそれらの層は最も忠実なファン」「ディスク廃止はブランドへの打撃」という警鐘も一理あるものかもしれません。











