
3月8日、米ボストンで開催されたPAX East 2015にて、『ボダラン』シリーズの開発会社Gearboxのイベント「Inside Gearbox Software」が開催されました。

朝から多くのファンが詰めかけ、会場で最大収容人数を誇るメインホールはほぼ満席となる賑わいを見せました。

イベントは、1999年にリリースされたSF名作ストラテジーのリマスター版『Homeworld Remastered』のPV上映からスタート。


壇上にGearboxのスティーブ・ギブソン氏らGearbox社員が上がり、『ボーダーランズ プレシークエル』の新DLC「Claptastic Voyage」が発表されました。

さらに、『Tales from the Borderlands』エピソード2のPVが上映され、3月17日にリリースされることもアナウンスされました。

壇上にはRhys役のトロイ・ベイカーとFiona役のローラ・ベイリーが登場。ベイカー氏の軽快なトークが会場を大いに沸かしました。

続いて、 『Homeworld Remastered』プロダクトマネージャーのChris Faylor氏が登壇しました。IPを持っていたTHQが倒産したことを受けて、リマスターの声が高かった『Homeworld』を拾い上げることになったという開発の経緯が語られました。

そして、『ギターヒーロー』など音楽ゲームを手掛けるHarmonixが手掛けた『ボダラン』キャラがダンスをする謎の映像が上映。

その後に、『ボダラン』登場キャラクターのクラップトラップとニーシャがダンスをする『Dance Central Spotlight』の映像が披露され、Harmonixとのコラボがサプライズ発表されました。
多くの発表が行われた「Inside Gearbox Software」ですが、次世代機版『Borderlands: The Handsome Collection』の発売も3月24日に控えており、まだまだGearboxから目が離せない状況が続きそうです。
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