海外レビューハイスコア『World in Conflict』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

海外レビューハイスコア『World in Conflict』

1989年に米国と旧ソ連の冷戦の象徴であったベルリンの壁が崩壊し、民主主義が世界的に広まりましたが、この冷戦が現在でも続いていたら……。そんな「IF」の世界をリアルタイムストラテジーとして制作されたのが、この[b]World in Conflict[/b]です。インターフェイ

PC Windows


●[b]GameSpot: [size=medium]9.5[/size][/b]/[size=x-small]10[/size]
―開発側のMassive Entertainmentは、これまでのほぼ10年間、リアルタイムストラテジーゲームを提供してきている。しかし、World in Conflictは疑う余地なく、このスタジオの傑作だ。クセになるゲームプレイ、驚愕のビジュアルまで、このゲームすべてについて超一流と言える。更に重要なことは、World in Conflictはストラテジーゲームへの新しいアプローチを爽やかに提供している。

●[b]IGN: [size=medium]9.3[/size][/b]/[size=x-small]10[/size]
―リアルタイムストラテジータイトルが進化し、あなたがこのジャンルについて頻繁に考える方法を、頻繁に変えるということではない。World in Conflictはその世界でそれらの中の1つであり、考えが全く新しいのではなく、開発者全員がそのような方向で成功したとまとめられる。

●[b]EuroGamer: [size=medium]9.0[/size][/b]/[size=x-small]10[/size]
―これは統合して構築されているので、あなたが協力するスタイルを受け入れる気があれば、マルチプレイモードは絶対的なモンスターとなる。あなたは何時間も何も(仕事などが)できなくなくなるか、好きなだけ20分ほどの速いスカーミッシュモードをプレイすることができる。

●[b]GamePro: [size=medium]9.0[/size][/b]/[size=x-small]10[/size]
―昨年から最も想像的なリアルタイムストラテジーは「Company of Heroes」だが、World in Conflictはとんでもない爆発音とともに出現し、これまでに見た最も爆発的なリアルタイム体験を提供している。

●[b]1UP: [size=medium]8.0[/size][/b]/[size=x-small]10[/size]
―World in Conflictは、めまいを起こすほど歪んだ学習を詰め込んでいる。マルチプレイヤーは特に厳しく、対戦が完全な大混乱に転覆してしまわないよう、申し分のないチームワークと、いつでもコミュニケーションが取れることを要求する。


* * *


1989年に米国と旧ソ連の冷戦の象徴であったベルリンの壁が崩壊し、民主主義が世界的に広まりましたが、この冷戦が現在でも続いていたら……。そんな「IF」の世界をリアルタイムストラテジーとして制作されたのが、この[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=world+in+conflict&kcatid=&x=0&y=0]World in Conflict[/url]です。インターフェイスが使い易く、統合されています。ゲームで使える陣営は、米軍(US)、ソ連軍(USSR)、北大西洋条約機構(NATO)の3つ。キャンペーンでは、基本的にUS&NATO対USSRの構図となっていますが、マルチプレイモードでは、これらの3つの陣営から1つを選んで対戦・協力プレイをすることが可能です。世界観が現実のものだけに、リアルな表現やギミックなどは違和感がほとんどなく、スムーズにゲームに入れる内容となっています。海外評価も非常に高く、現在の最低点が8.0と高得点をキープ。コレクターズ版(限定版)も発売されており、オマケとしてなんとベルリンの壁の欠片が1個入っています。それ以上に、ゲームは大変ハマリやすい面白さがありますので、是非プレイして欲しいタイトルです。デモも配信されていますので、内容を確かめてからでも遅くはありません!


【関連記事】
注目のRTS『World in Conflict』のデモが24日にリリース!
冷戦復活!ミリタリーRTS『World in Conflict』チュートリアルビデオ
NUKE!『World in Conflict』ベータ版からの核ミサイル着弾ムービー

World in Conflictの関連記事をGame*Sparkで検索!

(C)2007 Massive Entertainment AB. All rights reserved. Massive Entertainment, World in Conflict and their respective logos are trademarks of Massive Entertainment AB. Sierra and the Sierra logo are registered trademarks or trademarks of Sierra Entertainment, Inc. in the U.S. and/or other countries. The ratings icon is a registered trademark of the Entertainment Software Association. Microsoft, Windows, the Windows Vista Start button, Xbox, Xbox 360, Xbox LIVE, and the Xbox logos are trademarks of the Microsoft group of companies, and 'Games for Windows' and the Windows Vista Start button logo are used under license from Microsoft. All other trademarks are property of their respective owners
《Taka》
【注目の記事】[PR]

PC アクセスランキング

  1. 『Stardew Valley』『Rimworld』インスパイアの中世オープンワールドRPG『Mirthwood-マースウッド-』9月11日全世界同時発売

    『Stardew Valley』『Rimworld』インスパイアの中世オープンワールドRPG『Mirthwood-マースウッド-』9月11日全世界同時発売

  2. バックルームを駆け抜けろ!パルクールホラー『Running Through Backrooms』期間限定無料配布

    バックルームを駆け抜けろ!パルクールホラー『Running Through Backrooms』期間限定無料配布

  3. 爽快操作で駆け抜けろ!百合美少女メトロイドヴァニア『フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~』正式版がPC/PS5で配信開始【UPDATE】

    爽快操作で駆け抜けろ!百合美少女メトロイドヴァニア『フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~』正式版がPC/PS5で配信開始【UPDATE】

  4. PC版『地球防衛軍6』オンラインプレイにEpic Gamesアカウントが必要になる仕様を変更へ―世界中から寄せられた多数の意見に対応

  5. 元職場をめちゃくちゃに破壊して恨みを晴らす物理演算パズル『Office Fight』現地時間8月21日リリース!

  6. Steamで“やや不評”となってしまった『地球防衛軍6』オンラインプレイに必要なEpic Gamesアカウントについて説明

  7. 『真・三國無双 ORIGINS』では“シリーズ史上最多の兵士”が戦場に入り乱れる!オリジナル主人公による物語のあらすじなど最新情報が公開

  8. 大ヒット中世SLG『マナー・ロード』新規コンテンツ予告!クロスボウ兵や釣りができる池などワクワク要素が予告

  9. 『Mortal Kombat 1』にゴーストフェイス、コナン、T-1000参戦決定!新拡張DLC「Khaos Reigns」発表

  10. 人気サバイバルホラー『7 Days to Die』日本国内でのPS向け正式版は配信延期の見込み―レーティング審査向けの調整のため

アクセスランキングをもっと見る

page top