オーストラリア発、たった8人で手掛ける次世代シューター『Under Pressure』ただいま開発中 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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オーストラリア発、たった8人で手掛ける次世代シューター『Under Pressure』ただいま開発中

大手にもなると今や数十億円単位の開発費が必要になるとされる、現在お店に並ぶ豪華な大作ソフトたち。しかし、中にはたった8人のチームで、本格的な次世代機向けソフトに挑戦しているデベロッパーもあるみたい。世界でも稀なチャレンジを実現させているのは、開発

家庭用ゲーム Xbox360



今年一年だけでも、収穫の多かったXbox Liveアーケードや本格的に始動したWiiウェア、さらには話題のiPhoneやDSiのダウンロード配信も多くの注目を集め、ゲームの世界でもメジャーデビューへの距離がずいぶん縮まった2008年でしたが、その一方で大手メーカーにもなると数億円から数十億円単位の開発費が必要になるとされる、ただいまお店に並んだ豪華な大作ソフトたち。

しかし、世の中には現在たった8人のチームで、本格的な次世代ゲーム機ソフトの開発に挑戦しているゲームデベロッパーもあるみたい。世界でも稀なチャレンジを実現させているのは、開発者同士の熱意が生んだネットワークや、さらには最近存在感を増しているビデオゲーム新興国からの支援なども、その背景にあるようです。





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日本でも発売されたDe Blob(ブロブ)のコンソール版を開発したBlue Tongue Entertainment等、近頃は徐々に見かけるようになったオーストラリア発の新しい開発スタジオ、Prophecy Gamesが最新のUnreal Engineを使い、Xbox 360やPS3向けに取り組んでいるのがこちらUnder Pressure。

会社としてはオーストラリアの首都キャンベラにあるそうなのですが、実際のスタッフは大都市のシドニーやアデレード、さらにはアメリカなど国外にまで散らばっており、普段に共有しているオフィスもないという総勢8人のミニミニデベロッパー。






今回スポットライトを当てたKotakuによると、現在新作ゲームの資金を獲得するためにパブリッシャー相手のデモを仕上げるだけでも、最初にまず50万から100万ドル(1億円弱)規模の資金が必要になるそうなのですが、これまでほとんどボランティアのようなメンバーの努力やさらには、ゲームの開発プロジェクトに対するオーストラリア政府やキャンベラ行政府の助けで、合計32万ドルといった資金援助を受けようやく資金繰りの目処がつき、こうして新しくゲームの公開にこぎつけられたそうです。


初期のプロジェクトはずいぶん前から行われていたようですが、現在のゲーム内容はハイジャックされて沈没した大型船で、迫り来る大量の水と共に(なぜか)ゾンビ化してしまう乗客たちから生き残るといった、サバイバルホラーな三人称シューター。ゲーム中では、RPGのように役割の異なる複数のクラスから選択して、4人の仲間と一緒に進められるCo-op可能なキャンペーンを搭載しているとのこと。



これだけだと、なにやらどこかで聞いた事があるようなないような、近頃流行のさまざまな要素を新しいテーマで活かした作品になるようですが、このゲームで最大の特徴は全長1マイル(1.6km)に及ぶ船の内部が、ほとんど全部破壊可能になっており、一旦破壊するとその影響が最後まで反映、これにより見た目だけでなく意図的に部屋を浸水させてゾンビの群れを切り抜けたりといったプレイも実現するそうな。

とはいえ、ようやくこうしたプロトタイプは出来つつあるものの、ゲームの販売を担当するパブリッシャーは現在も決まっておらず、無事に完成まで辿りつけるかはこれからが本番。今回の発表によって世界中にアピールすると共に、彼らの[url=http://www.prophecygames.com/]公式サイト[/url]では、現在スキルのある開発者はもちろんのこと、さらにはゲームエンジンのModツールを熟知した一般の協力者まで募集しているそうです。







[size=x-small](ソース: [url=http://kotaku.com/5115361/how-to-pitch-a-current+gen-game-with-eight-guys-and-government-money?skyline=true&s=x]Kotaku: "How To Pitch A Current-Gen Game With 8 Guys And Government Money"[/url])[/size]

 
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(C) 2008 Prophecy Games




 






《Miu》

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