海外サイトPCWorldにて、ビデオゲームの記録メディアがどのように進化してきたかを回想する写真記事が掲載されています。
1972年にMagnavoxが発売した世界初のゲーム機オデッセイのカートリッジに始まり、現在主流の光ディスクやハードディスクに至るまで、30年以上に渡る多種多様な形態の進化を振り返ることができます。
ここでは元記事の分類をざっとまとめてご紹介。
■カートリッジ初期 - Atari 2600、Magnavox Odyssey、ファミコン、セガ・マスターシステム、Commodore 64他
■携帯機用カートリッジ - ゲームボーイ、ネオジオポケット、Atari Lynx、ゲームギア、ワンダースワン、ニンテンドーDS他
■カートリッジ中期 - スーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブ、Atari 7800他
■光ディスク初期 - メガCD、PCエンジン CD-ROM2、レーザーアクティブ他
■書き込みメディア - ファミコンディスクシステム、64DD、ニンテンドウパワー他
■ダウンロードゲーム初期 - サテラビュー、Sega Channel他
■カートリッジ後期 - NINTENDO64、セガスーパー32X、Atari Jaguar他
■専用光ディスクフォーマット - ドリームキャスト、PSP、ゲームキューブ他
■光ディスク後期 - PS2、Xbox、ニンテンドーWii、PS3他
■インターネット時代(デジタルメディア) - 内蔵ハードディスク、フラッシュメモリー他
(ソース&イメージ: PCWorld: The Evolution of Video Game Media)
【関連記事】
『ゲームにおける雨の表現の進化』1984年〜2010年
ファミコン登場前夜…あなたの知らない、70年代ゲームコンソールの世界
古今東西ベストゲームコントローラ5台をリストアップ
ゲームデザインの偉大な革新 BEST 50 〜ゲームはこうして進化してきた〜
最悪なゲームコントローラー TOP10