
ワシントンの開発会社DoubleBear Productionsより、PC用の新たなゾンビゲームDead Stateが発表されました。ゾンビと戦うことよりも生き延びることを目的としたサバイバルRPGジャンルになっているようです。
Jagged Allianceや初期のFalloutシリーズを連想させるオープンエンドのマップやターンベース戦闘システムを採用した本作、プレイヤーはゾンビの徘徊する終末的な世界を舞台に、仲間と共にシェルターに立て篭もり、食料や資源、そして友好的な生存者を求めて外の世界を探索することになります。


「モラルシステム」は本作における重要な要素の一つで、シェルター内の食料が残り少なくなると希望を失った味方NPCのモラルが低下し、危険な状態に陥ることも。また、戦闘においても「ゾンビの感染」や「パニック」といった斬新なシステムが存在する模様。
開発を担当するDoubleBearは、Black Isle、Troika、ObsidianといったRPGメーカーを渡り歩いてきたBrian Mitsoda氏が昨年設立したスタジオで、本作のストーリーやキャラクター設定も同人物が手掛けているとのこと。

PC向けに開発されているDead Stateは2011年以降にリリース予定です。(ソース: WorthPlaying, Blue's News)
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