海外開発のシリーズ新作DmCが発表されるなど昨年も何かと話題になったDevil May Cry(デビルメイクライ)フランチャイズですが、新たにハリウッドで映画化が決まったことが分かりました。Varietyが今週伝えた情報によると、米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント傘下の映画制作会社Screen GemsがカプコンからDevil May Cryの映画化権を獲得、『Kane & Lynch』のKyle Ward氏を脚本家に起用し、悪魔に母親を殺害された主人公ダンテの復讐劇を描くストーリーとなるようです。Screen Gemsは、同じくカプコンタイトルの映画化作品で、既に第4作目まで制作されている『バイオハザード(Resident Evil)』シリーズも手掛けたスタジオ。現段階で映画の撮影開始時期やキャスティングは明らかになっておらず、今後の続報が見守られます。(ソース: Variety: 'Devil May Cry' videogame heading to bigscreen)【関連記事】TGS 10: カプコン、海外開発のデビルメイクライ新作『DmC』を発表カプコン、『ストリートファイター』の新たな実写映画化プロジェクトを計画中『ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』が2009年のワーストレビュー映画に選ばれるNinja Theoryのディレクターが『DmC』の新生ダンテ誕生の理由を語るカプコン稲船氏が『デビルメイクライ』の次回作についてコメント『最も酷いハリウッド映画原作ゲーム』TOP5映画版最新作『バイオハザードIV アフターライフ』のトレイラーが初公開映画版『アンチャーテッド』のエレナ役候補はスカーレット・ヨハンソン?『Mass Effect』の映画化権をLegendary Picturesが取得ソニー・ピクチャーズ、PS3アクションゲーム『inFamous』のハリウッド映画化に着手