E3 2011での正式公開に高い期待が寄せられる任天堂のWii後継機ですが、その気になるシステムスペックが記載された内部資料がリークしたようです。これは、海外掲示板Consolewarsのユーザーが、ドイツの某大手ゲームメーカーに務める兄弟から手に入れたというもので、大まかな内容は以下の通り。
CPU -- Custom IBM Power 6 Chip (コードネームFox), Quad Core 3.5Ghz
グラフィック -- Custom AMD RV770 (コードネームWolf) 766Mhz
RAM -- 512MB XDR2 DRAM (メインメモリ), 1024 GDDR5 VRAM (ビデオメモリ), 16MB eDRAM
ストレージ -- 2.5″250/320GB SATAとSD/SDHCカードにより64GBまで拡張可能なストレージ
媒体 -- ゲームキューブ用ディスクやWii用ディスクに互換性を持つ最大容量50GBのカスタムBlu-rayディスク
ディスプレイ -- コンポサイト 480i, S-Video 480i, コンポーネント 480/720/1080, HDMI 480/720/1080
大変興味深い内容となっていますが、別のフォーラムNeoGAFではフェイクとの見方が強まっており残念ながら信憑性は低い様子。真相は6月7日午前9時(日本時間6月8日午前2時頃)よりスタートする任天堂のE3メディアプレゼンテーションで明らかになるはずです。(ソース: ConsoleWars.de via NeoGAF)
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