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海外レビューハイスコア 『FIFA 12』vs.『PES 2012』

毎年秋はおなじみEAのFIFAシリーズとコナミのウイイレ(PES)シリーズ最新作が発売ということで、両者の海外レビューを比較、昨年はFIFAの熟成路線、PESの再起動という見立てが多数でしたが、今年はどうだったのでしょうか。

家庭用ゲーム Xbox360

毎年秋はゲームでフットボールの新シーズン突入ということで、おなじみEAのFIFAシリーズとコナミのウイイレ(PES)シリーズ最新作が発売。昨年同様に両者のPS3、Xbox 360版の海外レビューを比較してみました。『FIFA 11』vs.『PES 2011』では、FIFAの熟成路線、PESの再起動という見立てが多数でしたが、今年の『FIFA 12』vs.『PES 2012』はどうだったのでしょうか。

* * * * * * *


■ 1UP
FIFA 12: 10.0/10
多くのゲーマーが「こんなの60ドルの選手アップデート版だろ」とわめくだろうが、彼らはフードの下に隠された新要素や改良点を見逃している。FIFA 12は、これまで愛してきたスタイルと内容を提供してくれる一方で、前例のないほど忍耐と集中を要求する。それは確かに、フットボールの試合がそうあるべきものだ。

PES 12: 5.8/10
PES 2012で、シリーズは奇妙な交差路にたどり着いた。有力なシミュレーターとしての位置は手際良く奪い取られ、いままで以上にアーケードゲームのような感じがするのだ。ゴールを決めつつ、同じゲーム内で2枚目のイエローをもらってしまうリスクも冒している。


■ Videogamer
FIFA 12: 9.0/10
FIFA 12がどれだけ前作と違うか測るために、FIFA 11を起動した。違いは歴然だった。Tactical Defendingは真っ先に異質だと感じさせてくれた。FIFA 12を真新しく、より現実的なフットボール体験にさせてくれる。

PES 12: 8.0/10
長らくPES信者ながら、この4シーズンFIFAを支持した者として、コナミのシリーズがベストフォームに近づきつつあるのを見られたことで、私は励まされている。EAのゲームはより本物に近いスポーツ表現かもしれない。しかし今年、コナミの教化されたアプローチは本当に価値のある、まったく違うオルタナティブを提供する(それはおそらく、幾人かを改宗させるに十分だ)。


■ GameSpot
FIFA 12: 9.0/10
挑戦的で、魅力があり、これまで以上にフィーチャーが充実。FIFA 12はフットボールゲームの決定版だ。
GOOD: ディフェンスの改善が試合のバランスをさらにキープする。より現実的なアニメーションをつくるPlayer Impact エンジン。完璧なオンラインモード。試合をよりフェアにする新たなオンライン・マッチメイキング。優れたプレゼンテーション。
BAD: シングルプレイモードはほとんど変わっていない。

PES 12: 8.0/10
PES 12でモードがほとんど変わらなかったのは期待はずれ。それはフィーチャーの点でいまだFIFAに対抗できてないことも意味する。しかし、速く、流れるようで、なによりも楽しい(fast, fluid, fun)フットボールがアジェンダの最上位にあるなら、PES 12は素晴らしいチョイスだ。それらはあなたが望んでいた革命ではないかもしれない。しかし、ライセンスよりもむしろ楽しさを重視するなら、PES 12はFIFAに対する良いオルタナティブだ。
GOOD: AIの改善により試合はさらにエキサイティングに。良いプレイを可能にするオフザボール・コントロール。スムーズなアニメーション。テンポがよいゲームプレイ。
BAD: 残念なコメンタリー。大部分のゲームモードが昨年と同じ。チームライセンスの不足。


■ Eurogamer
FIFA 12: 9.0/10
ゲームプレイの変化が初めにすべてのプレイヤーにとって好都合というわけではないかもしれません。しかし、進化は必ずしも痛みではありません。これは確かに前進であり、FIFA 12をプレイした後で、シリーズの過去作に戻るなんてことは想像もつかないことです。

PES 12: 8.0/10
あなたがより良いフットボール・シミュレーターを探しているなら、FIFA 12が今その位置にいます。EAの最新作はところどころで胃にもたれる食事のようなものであり、テンポは遅くなり、ユーザーはディフェンスの方法も再考する必要があります。しかしそれは辛抱強く思慮深いゲーマーに大きな見返りを提供する、バランスのよいフットボールゲームです。しかし、アタッキング・フットボールでもっとエンターテイメントのあるゲームを探しているなら、PES 2012は十分に考慮する価値のあるものです。



過去作同様に後発のPESで比較が行われており、今回は両者の方向性の違いを指摘する声が多数。FIFAがさらにシミュレータとしての色合いを強める一方で、PESはアーケードライクな方向性を見いだしたとのレビューが散見されます。

特にタクティカル・ディフェンスによるゲームプレイの変化が評価されているFIFAは、リアル路線を追求するあまり、ユーザーに(リアルな試合らしい)忍耐や集中を要求する点で、好みが分かれるかもしれません。

対するPESは、“fast, fluid, fun”なゲームプレイが評価されており、両者は特にゲームのテンポの面で違いがあるといえるのでは。ゲーム性の差別化の点も含め「決定版」のFIFA、「オルタナティブ」のPESという位置づけが見られ、フットボールゲームに何を求めるかで、どちらを選ぶか決めることもできそうです。(ソース: metacritic)


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《Kako》
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