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【PR】いよいよ日本上陸する『Batman: Arkham City』発売記念イベントレポート

ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションは、PS3/Xbox360ソフト『バットマン アーカムシティ』の完成記念イベントを開催しました。イベント後半は、スペシャルゲストがとして映画コメンテーターの有村昆さん&椿姫彩菜さんが登場。

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ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションは、PS3/Xbox360ソフト『Batman: Arkham City(バットマン アーカムシティ)』の完成記念イベントを開催しました。

まず初めに、ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション ジェネラルマネージャー 福田太一氏が登壇。本作発売を前に心境を語ります。

ワーナー・ブラザーズは、米国と欧州で2004年からゲーム事業を開始。以来大きく成長を続けており「米国では第5位のパブリッシャーになる見込み」と、ゲーム事業が順調に展開しているいることをまず説明。日本では今年からパブリッシャー事業を開始。国内では『フィアー3(F.3.A.R.)』『レゴ ハリー・ポッター 第1章-4章』を発売し、第3弾として『バットマン:アーカム・シティ』を11月23日に発売します。

先に海外で発売される『バットマン:アーカム・シティ』ですが、米国では11月18日、欧州で11月21日にリリース。1週間で460万本出荷達成。そのうち200万本が実売として売り上げて「非常に大きなビジネスになっている」と福田氏は分析。

また、Metacriticのスコアでは(100点中)PS3版が96点を記録。これは2011年発売されたタイトルの中では1位の数字となっており、Xbox360版も94点で2011年中リリースされたタイトルの中で3位となり、非常に高評判であることがわかります。

福田氏は「我々は『バットマン:アーカム・シティ』のようなグローバルで世界観の大きい大型エンターテイメントタイトルのリリースによって、日本のゲーム業界活性化に貢献していきたいと思っています」とコメントしました。

続いて、ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション ローカルコンテンツ&ビジネスディベロップメント シニアマネージャー 山口貴也氏が登壇。『バットマン:アーカム・シティ』についてゲーム紹介を行っていきます。

『バットマン:アーカム・シティ』は、PS3とXbox360の2機種で発売。初回特典は「ロビン・バンドル パック(ダウンロードキャラクター)」で、バットマン最大の相棒「サイドキック」が使用可能になります(チャレンジモードプレイ専用)。また、アニメ版スキン(ロビン・レッドロビン)とチャレンジモード用マップ「暴走列車・シオニス食肉処理場」も収録されています。

また、ソフト単品版の他、PS3版のみコレクターズ・エディションも用意。コトブキヤ製フィギュアが同梱されます。海外でも同じものが同梱されていますが、カラーが異なります。さらに特製アートブックやポストカード、追加コンテンツパックも同梱。

続いては前作『バットマン:アーカム・アサイラム』からパワーアップした点について。前作からマップの広さが5倍になり、プレイ時間10時間(前作)から40時間にスケールアップ。登場キャラクターは3倍、敵キャラクターもたくさん登場しています。

バットマンお馴染みのガジェットも新たに追加。既存の物も進化しているので、細かいところもパワーアップ。簡単にコンボが繋げられる「フリーフローコンバットシステム」により、簡単操作で迫力のバトルが楽しめるようになっています。

また、キャットウーマンでもプレイ可能。ダウンロードコンテンツとして登場、本編では遊べませんが、独自に用意されたストーリーを楽しむことができます。

ストーリーは5度のエミー賞受賞に輝くポール・ディニ氏(TVドラマ「LOST」シーズン1にもクレジット)が担当。さらに「スター・ウォーズ」ルーク・スカイウォーカーで有名なマーク・ハミルがジョーカーの声を担当。3D立体視にも対応しました。

海外での評判に関しては、MetacriticにおいてPS3版は『The Elder Scrolls V: Skyrim』と同着1位、All Time PS3では『グランド・セフト・オートIV』に続いて2位という順位となっています。











イベント後半は、スペシャルゲストがとして映画コメンテーターの有村昆さん&椿姫彩菜さんが登場し、ゲームを実際にプレイしながら魅力を語ります。

まずは「バットマン」という作品の魅力について、お二人が語ります。

有村さんは映画コメンテーター視点で。「数あるアメコミ作品の中で、バットマンは大人が夢中になれる作品ですね。バットマンが主役だけど、悪役の方が面白いので、悪役の方に感情移入しますね。ゲームではオールスターで登場するので、凝縮した1本ですね」と語ります。

対する椿姫さんはゲーマー視点で。「ズバリ一言でいうと放っておけないヒーローですね。他のヒーローと違って特殊パワーがあるわけではないじゃないですか。自分の知能と肉弾戦で戦うのに1人で奮闘し、仲間もたくさんいるじゃないですか。他には素敵な女性が登場すると魅了されてしまったりするので、放っておけないです。そこもバットマンの魅力かなと思います。完璧じゃないのがいい所」と語ります。

同じバットマン好きでも、やはり色んなところが好きなんだというのがわかります。

続いては登場キャラクターについて2人が語っていきます。

■バットマン
有村さん:「昼の顔は御曹司で、僕と近しいものがあるんですが(笑) バットマンのいいなと思う所は、悪を征するには悪しかないのかという狭間で苦しむ姿ですね。ジョーカーはバットマンを正義のヒーローとしては見ないといいますし。また、2つの掟があって、1つは人は絶対殺さない、1つは銃を使わない、人間っぽいのがいいですね」
椿姫さん:「ヒーローとしての悩みや苦悩ももちろんですが、1人の男としても苦悩していて、好きな女性に自分がバットマンであることをさらしていいのだろうかなど映画でも結構見るシーンですので、ここがバットマンの魅力ですね」

■キャットウーマン
有村さん:「バットマンは男性の塊ですが、キャットウーマンは女性の本能的なのが猫にすり替えられているんです。ルパン三世でいう峰不二子みたいな(笑) 色んな男を振り回されてしまうような、魔性の女みたいですね」
椿姫さん:「キャットウーマンは社長に普段から抑圧されているので、本当の自分を抑えていると思うんです。キャットウーマンに変身することで本当の自分を発散しているキャラですよね。また悪い人から盗むのがメインなので、私利私欲に走ってなく、そこが大好きです。また初代キャットウーマンは衣装が手作りだったので、家庭的だなとも思いましたね(笑)」

■ジョーカー
有村さん:「皆さんもジョーカーお好きだと思いますが、最強という意味で本当の悪を突き詰めるとこうなると思います。お金とか地位とか名誉とか女性とか関係ないんです。悪いことするのに理由がないというのが悪ですね。この世の悪を集めたらきっとジョーカーだと思います」
椿姫さん:「映画とか見ていても、珍しい悪ですよね。お金を平気で燃やすシーンは印象的。ただ昔を語ったこともあり、普段から笑っているのは昔奥さんが笑わないからずっと笑っている・・・など、奥が深いです。いい所があるんじゃないかと期待してつい魅入っちゃいますね」

『バットマン:アーカム・シティ』には、Mr.Freeze、The Riddler、Two-Face、The Penguinなど、個性豊かなキャラクターが登場。まさにオールスターというべき顔ぶれ。もちろん他のキャラクターも多数登場します。


続いてスクリーンの大画面(約220インチ)で実際にゲームをプレイ。バットマンと言えば空を飛んでの移動ですが、「ゲーム中は画面上に表示されている「!マーク」の方に進むと物語が進むので迷うことはありません」と椿姫さん。地上ではごろつきなどの悪がいるので、戦って倒していきます。また、敵とのバトルも簡単操作となっており、「△がカウンターボタンなので、基本的これ押していればいろいろコンボ出せたりして、華やかにバットマンを操作できる」と有村が解説します。状況に応じて音楽が変化するので、まるで映画の世界観そのものですね。

続いては有村さんがバットマンでチャレンジモードに挑戦します。これはポイントやタイムを競うモードで、一種のやりこみモード。前作は10時間程度のボリュームでしたが、今回は40時間以上遊べる内容になっています。椿姫さん曰く、「コンボ数をつなげていくとダメージも増えていくので、上級者の方はこれを目指すのも面白いかも」とプレイしながらコメント。簡単操作で戦える様子が見られました。

そして椿姫さんがダウンロードコンテンツキャラ「キャットウーマン」を一足先にプレイ。鞭を使って戦うのと、動きがバットマンに比べると早いのが特徴。またマキビシを使ったりするので、バットマンとは違ったアクションが楽しめるのが面白いですね。

■最後にお二人からメッセージ
有村さん:「CGの世界がすごいので、どこまでが映画なのかゲームなのか、わからなくなってきますね。『バットマン:アーカム・シティ』ではまさに映画の主人公になれるのを体現していると思います。ぜひご自宅で楽しんでほしいですね」

椿姫さん:「まずバットマンの映画の中に入れて感動です。町中を飛びまわれるって感動です。しかもオールスター登場でファンにはたまりません。ゲーム好きの私から見てもこれは完全なる良ゲーです。簡単操作なので初心者でも楽しめます。映画みたいなゲームで本当に面白いですので、是非皆さんも遊んでみてください」











『バットマン:アーカム・シティ』は、11月23日発売予定で価格は7980円(税込)です。


BATMAN: ARKHAM CITY software (C) 2011 Warner Bros. Entertainment Inc. Developed by Rocksteady Studios Ltd. All rights reserved.
DC LOGO, BATMAN and all characters, their distinctive likenesses, and related elements are trademarks of DC Comics (C) 2011. All Rights Reserved.
WB GAMES LOGO, WB SHIELD: & (C) Warner Bros. Entertainment Inc.


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