ゲームが売れるのはなぜか、それはファンがいるから。ファンがいるからこそ続編が作られ、シリーズが成長していくのです。そして一部の熱烈なファンは己の技術を生かして愛のこもった実写ムービーを制作公開しています。という訳で今回は2011年に公開されたファンメイド実写ムービーの中から特にハイクオリティな作品を厳選して10本ご紹介。
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“Mario”
ピーチとのすれ違い。ヤサ男風のクッパ。ルイージとの喧嘩別れ。
やさぐれながらもマリオはグンバ(クリボー)を問い詰める。
スター(ドラッグ風)、マリオカート、幻覚、兄弟の愛など、
かなりシリアスな内容となっています。
やさぐれながらもマリオはグンバ(クリボー)を問い詰める。
スター(ドラッグ風)、マリオカート、幻覚、兄弟の愛など、
かなりシリアスな内容となっています。
“POKEMON IN REAL LIFE!”
映像に登場するのはバトルよりもポケモンを捕まえる事が目的の主人公。
そしてそれに立ちはだかるのは、人が横切るのを長い間待ち続けた
ポケモンバトルがしたくてたまらない青年。
バトルを渋る主人公と、戦闘手段が“はねる”のみのコイキングで
挑む青年ですが、勝機の無いバトルながらもやはり食い下がるのは
“横切ったら絶対”なポケモンのゲームシステム故でしょうか。
そしてそれに立ちはだかるのは、人が横切るのを長い間待ち続けた
ポケモンバトルがしたくてたまらない青年。
バトルを渋る主人公と、戦闘手段が“はねる”のみのコイキングで
挑む青年ですが、勝機の無いバトルながらもやはり食い下がるのは
“横切ったら絶対”なポケモンのゲームシステム故でしょうか。
“The Elder Scrolls V: Skyrim Trailer”
ファンによって制作された『The Elder Scrolls V: Skyrim』の実写トレイラー。
兜・鎧・剣など、小道具もかなり作りこまれています。
兜・鎧・剣など、小道具もかなり作りこまれています。
“BioShock Movie (2013) - Trailer”
製作中止となってしまった映画版『BioShock』のトレイラーを
熱狂的なファンが制作してしまいました。この素晴らしいクオリティに
紹介記事のコメント欄でも「恐縮だが、この映画を完成させくれないか?」
との声が挙がっていました。
熱狂的なファンが制作してしまいました。この素晴らしいクオリティに
紹介記事のコメント欄でも「恐縮だが、この映画を完成させくれないか?」
との声が挙がっていました。
“Mr. Kong”
あの『ドンキーコング』を実写化してしまった作品。本作は怒れる男
Don K. Kongの物語を描くオフィスドラマとなっています。『ドンキーコング』の要素を
しっかりと残しつつシリアスな作品に仕上げられています。
Don K. Kongの物語を描くオフィスドラマとなっています。『ドンキーコング』の要素を
しっかりと残しつつシリアスな作品に仕上げられています。
“Killzone: Extraction”
Killzone: Extractionでは、ヘルガーンでの3ヶ月間の任務を経たαチームが惑星から脱出する、直前の4分間が描かれています。ゲーム版と瓜二つの主人公セブや、シリーズの象徴とも言えるヘルガストが登場。
“Fallout: Nuka Break”
Vault 10の元住人Join Twigが仲間と共にヌカコーラを求めて荒野を冒険するという本作は、ロケーション・キャラクター・演出、全てが良い味を出しています。
ちなみに本作はシリーズ化もされています。
ちなみに本作はシリーズ化もされています。
“Outside Aperture”
Aperture Scienceを脱出したChellの物語を描いた『Portal』実写化作品。
Aperture Scienceで起きた出来事に今もなお悩まされるChellですが、
新たな楽しみを見つけ前へと進みます。
Aperture Scienceで起きた出来事に今もなお悩まされるChellですが、
新たな楽しみを見つけ前へと進みます。
“Find Makarov”
再現度の高さに多くのファンが興奮した『Call of Duty: Modern Warfare』シリーズの実写化作品。ファンイベントのCall of Duty XPでは最新作の“Project Kingfish”も
公開されました。
公開されました。
“Left 4 Dead - Impulse 76”
つい最近にご紹介した『Left 4 Dead』実写化作品。既にビルが命を落とした状況から始まるこの物語ですが、誰もが予想できない衝撃の展開が待ち受けています。
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いかがでしたでしょうか。いずれも愛にあふれる作品ばかりでしたね。ファンが制作しているだけに、ファンが望むツボも分かっています。PCの性能やソフトウェアの発達によって、今や個人または少人数でも素晴らしい映像が作れる時代。今後もこれらのようなファンメイドムービーが続々と登場する事でしょう。果たして来年はどんな作品が登場するのか、非常に楽しみですね。
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