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「ニンテンドーネットワーク」の詳細が発表、Wii Uでは個人アカウント導入へ

任天堂の岩田聡社長は、第3四半期決算説明会の講演において、同社の新たなネットワークサービスとなる「ニンテンドーネットワーク」の詳細を明らかにしました。今後3DSとWii Uを包括するプラットフォームとして導入を進めていくそうです。

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任天堂の岩田聡社長は、第3四半期決算説明会の講演において、同社の新たなネットワークサービスとなる「ニンテンドーネットワーク」の詳細を明らかにしました。同サービスは既に『マリオカート7』でも一部名前が採用されており、今後3DSとWii Uを包括するプラットフォームとして導入を進めていくそうです。

■「ニンテンドーWi-Fiコネクション」のような、特定の機能と概念に特化したものではなく、ユーザーに対して存在するネットワーク経由の様々なサービスをニンテンドーネットワークによって結びつけ、一体のものとして提案していくプラットフォームを目指す。

■対戦や交流、コンテンツの販売などもニンテンドーネットワークの枠に入っていくことになる。

■ニンテンドー3DSやWii Uでは、ソフトのニンテンドーネットワーク対応を推進していく。

■追加コンテンツ販売については、任天堂ではまず最初に、既に配信を開始しているニンテンドー3DS専用ダウンロードソフト『とびだすプリクラ☆キラデコレボリューション』が対応しており、近日中に有料での追加コンテンツ配信を開始する予定。

■パッケージソフトでの最初の追加コンテンツ対応ソフトは、2月16日にスクウェア・エニックスから発売予定の『THEATRHYTHM FINAL FANTASY』が、楽曲を追加コンテンツとして配信する予定であると聞いている。

■追加コンテンツ配信について、ソフトメーカーとしての任天堂は、どんなアイテムが出るかがわからず、いいアイテムが出るまで、何度もお金を支払って、それがいつの間にか巨額になっているというようなビジネスは志向していない。

■パッケージソフトは、それだけでもあくまで追加コンテンツなしで完結して満足できるような形で販売されるのが前提であるべきで、追加コンテンツは、気に入ったソフトで、さらに突っ込んで長期間楽しむための仕組みとして提案した方が、ユーザーに安心してもらえると考えている。

■パッケージソフトのデジタルディストリビューション、いわゆるダウンロード販売も視野に入れている。

■ダウンロード販売はニンテンドー3DSの設計時から考慮していたもので、仕組みとしては既に準備を終えており、Wii Uでも用意をする予定。

■いつからスタートするかは、流通との関係に配慮する必要性や、ユーザーにどのような形で受け入れらるか、ユーザーが所持するSDカードの空き容量など、市場の環境も見極める必要があるため、現在具体的な時期は決めていない。

■Wii Uにおいては、ニンテンドーネットワークに対応した個人アカウントシステムを導入する予定。

■これにより、従来課題となっていた、1台のハードを複数の家族が共有する上での使い勝手が向上する他、様々なサービスやコンテンツを連携できるシステムを実現できる。

■今後、自社他社問わず、多くのソフトで、インターネットを活かしたサービスを、ニンテンドーネットワークの名称で楽しめるよう、積極的な対応を進めていく。

(ソース&イメージ: 任天堂: 社長 岩田聡 講演内容全文)


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《Rio Tani》
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