Netflix、ESPN、Hulu、Vudu、YouTube、新たに対応されたHBO Go、Major League Baseball、Comcast Corp,'s Xfinityなど、海外では多くのストリーミングサービス に対応しているXbox 360ですが、その利用率はゲーミングとほぼ同等になってきているようです。MicrosoftのXboxビジネスにおけるマーケティング戦略部門ヘッドYusuf Mehdi氏が大まかな統計を明らかにしています。 Mehdi氏によれば、1つの家庭が1ヶ月にXbox LIVEを利用する平均時間はおよそ84時間 となっており、この平均は1年前と比較すると3割ほど上昇しているとのこと。またその内、映像や音楽のストリーミングサービスの平均利用時間は42時間から45時間 で、ゲームプレイ時間とほぼ同等かそれ以上に。同氏は続けて、Xbox 360でゲームをプレイしたあと、電源を落とさずにストリーミングサービスを利用するようなユーザーが多いことも明らかにしています。 国内Xbox LIVEではやや限定されている感のあるストリーミングサービスですが、Los Angeles Timesによれば、北米Xbox LIVEでは既に36サービスが展開されており、2,400の野球試合やドラマプログラム1,000種以上、数千の映画やテレビ番組が各サービスを通して視聴可能となっているそうです。(ソース: Los Angeles Times via Kotaku ) 【関連記事】名作『ドラゴンズレア』がXBLAで復活、Kinectにも対応 Xbox LIVEで実績やゲーマースコアが消滅する問題の対処方法 GDC 12: 最近の日本のゲームは酷い−『Fez』開発者Phil Fish氏 XBLA新作『Trials Evolution』『Minecraft』『Fable』が国内でも配信決定! Xbox 360のシステムアップデートが実施、色の問題を修正
《ishigenn》
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