
ゲームクリエイター・小島秀夫監督のSNSの投稿写真を見ていると、必ずといっていいほど隣に誰かが写っていますよね。映画監督、俳優、ゲームクリエイター、そして時には謎の人物も。この連載コーナー「となりのヒデオ」では、そんな小島秀夫監督の“隣にいる人々”を徹底解剖していきます。
正直に言うと、この「となりのヒデオ」を執筆するGame*Sparkライター達の最終目標は、いつか自分も小島秀夫監督の隣に立っていっしょに写真を撮ってもらい、“A HIDEO KOJIMA GAME”にキャラクターとして出演することです。本記事は、その悲願が達成するまでの不定期連載コーナーとしてお届けしていきます。
今回の「小島監督の隣にいる人」は“ジャレド・ブッシュ”さん!
今回の「小島監督の隣の人物」は、映画監督・脚本家として知られるジャレド・ブッシュさん。現在は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオでチーフ・クリエイティブ・オフィサーも務めています。
ブッシュさんの代表作として知られるのは、共同監督・脚本を務めたアニメーション映画「ズートピア」。動物たちの暮らす街を舞台に、ウサギの警察官・ジュディと詐欺師のキツネ・ニックの凸凹コンビの活躍を描き、国内興行収入76億円超えの大ヒットを記録しました。
さらに、続編「ズートピア2」でも監督・脚本を担当しており、国内興行収入150億円突破の記録を打ち立てています。
小島秀夫との関係
今やディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ部門を率いる立場となったブッシュさんですが、小島監督とは一つ大きな繋がりが。それは「ズートピア2」での小島監督のカメオ出演です。
小島監督は、「ズートピア警察署」内で働いているモグラのポール・モールデブラント役で、「ズートピア2」の日本語吹き替えに参加。「アニメーションの劇場映画の吹替えは初体験」であり、「監督のジャレド・ブッシュからの直々のオファーとあって、非常に光栄に思いつつ、二つ返事で引き受けた次第」との背景を明かしていました。
また小島監督は、前作の「ズートピア」について「社会的テーマも見え隠れする、大人から子供まで、笑って、楽しめる、劇場から希望を持って帰れる、ある種のディズニー・アニメーションの到達点」と非常に高く評価。公開当時の投稿も非常に楽しく観賞できたことが伝わってくる内容となっています。
なお、ブッシュさんは小島監督を「私のお気に入りゲームをいくつも手掛けた名ストーリーテラー兼クリエイター」と評したことも。複数の小島監督作品のプレイ経験があるのだと考えられますが、出演オファー以前の交流の有無は確認することができませんでした。
詳細な経緯はともあれ「ズートピア2」をきっかけに急接近した両名。小島監督がディズニー・アニメーション・スタジオを訪問した写真が公開されたこともありましたが、今回はその反対にブッシュさん側のコジマプロダクション訪問が実現した形といえそうです。
また今回、日本版「ズートピア2」ブルーレイへのサインや、世界にひとつだけのポールが所属するIT部門Tシャツも受け取ったということです。
小島秀夫の新作ゲームに登場する可能性は……?
ブッシュさんの新作ゲーム出演確率は65%(スパくん考案の独自計算式で算出)です。ディズニー・アニメーション・スタジオで顔を合わせていたブッシュさんがあまり間を開けずにコジマプロダクションを訪問したとなると何かしらの目的があったように考えられます。
そしてその目的として考えやすいのはコジマプロダクションのスキャンルームの使用でしょう。また、小島監督が「ズートピア2」にカメオ出演したという経緯を踏まえると、今度は小島監督の作品にブッシュさんが出演するというのも面白い展開であるように感じられます。
とはいえ、ディズニー・アニメーション・スタジオ訪問に対するお返しとしてブッシュさんを招待したのでありスキャンは行っていない...という可能性も捨てきれないため、半々よりはやや高い65%に着地しました。
「Summer Game Fest」を始めとした数々のゲームイベントが開催される6月も近づいてきた今日この頃。もしかするとコジマプロダクション新作の『OD』や『PHYSINT』の続報が公開されるのではないかとソワソワしているファンの方も多いのではないでしょうか。
Game*Sparkでは、写真撮影の舞台となることも多い「コジマプロダクション」スタジオを訪れたレポートも掲載しています。6月まで気を紛らわせるためのお供としてぜひご覧ください。それでは、次回の「となりのヒデオ」もお楽しみに!









