2012*年末企画『凄く遊べる原作物キャラクターゲーム』TOP5 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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2012*年末企画『凄く遊べる原作物キャラクターゲーム』TOP5

今年も数々のキャラクターゲームがリリースされましたが、その中で筆者が実際にプレイして「本当に面白い!」「トンデモなく遊べる!」と“熱く”感じた厳選タイトルTOP5を、筆者のゲームプレイ動画と共に2012*年末企画としてご紹介したいと思います。

PC Windows

コンシューマのメインプラットフォームが、マシンパワーのあるPlayStation 3/Xbox 360になり、原作の世界観をファンの持つイメージに近い形で再現出来るようになった中、2009年、『Batman: Arkham Asylum』のリリースで、「キャラクターゲームはファンだけが満足する物」というゲーム自体のクオリティに対する考え方が幾分変わってきたように思う今日この頃です。そして今年も数々のキャラクターゲームがリリースされましたが、その中で筆者が実際にプレイして「本当に面白い!」「トンデモなく遊べる!」と“熱く”感じた厳選タイトルTOP5を、筆者のゲームプレイ動画と共にご紹介したいと思います。題して2012*年末企画『凄く遊べる原作物キャラクターゲーム』TOP5です。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

5位 『機動戦士ガンダムUC』(PS3, フロム・ソフトウェア/バンダイナムコゲームス, 日本発売 2012年3月8日)

現在大人気で展開されているアニメ『機動戦士ガンダムUC』のエピソード1からエピソード3までをゲーム化したのが本作です。開発はあのフロム・ソフトウェアです。

発表当初からファンアイテムとしての色が濃く、筆者自身もそのつもりで購入しましたが、実際にゲームをプレイしてビックリ。非常に戦闘の完成度が高く、宇宙を舞台としたモビルスーツ戦のゲーム化では、これが一つの完成形になるのではないかと思えるほどのデキです。

アニメのストーリー再現という点ではいささか淡泊な物となっていますが、ヤリコミプレイ用として設けられたモードがとても面白い。与えられたミッションを次々と攻略していくタイプのゲームなのですが、登場するキャラクター・モビルスーツ・戦艦を自由に編成でき、アニメでは実現しない「if」戦闘を体験出来るなど、非常にファン歓喜なゲーム内容となっています。

フロム・ソフトウェア開発のキャラクターゲームといえば、PS2で大人気だった『ACE』シリーズがありますが、その進化形はこの『UC』の先にあるのではないかと本気で思ってしまいます。アニメ完結後には、全話収録&オンCo-op対応の完全版を期待したいですね。


4位 『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.』(PS3/360, カプコン, 日本発売 PS3:2012年8月21日, 360:2012年8月22日)

あまり多くゲーム化されていない『ジョジョ』ですが、その中でも、ファンの間で最もデキがよいと評価されるアーケード版対戦格闘ゲームが、今年ついに“HD Ver.”となってPS3/360に登場しました。

移植具合も申し分なく、オリジナル版をプレイしていたユーザーならまったく違和感なくプレイ出来る完成度の高さ。そしてなによりオンライン対戦対応!白熱のジョジョバトルを思う存分好きなだけ“無料”で楽しむことが出来るのはまさに至福(笑)。オンライン対戦のプレイ感も、他タイトルで培ってきた仕様も導入され「流石カプコン」と言える仕上がりとなっており、回線速度の良い相手とならまったくラグを感じることなく対戦可能です。

欲を言えば、最凶最悪と言われる鳥ことペットショップを弱体化させるなどの対戦バランスを再調整したモードを新たに加えて欲しかったですが、流石にダウンロード配信タイトルにそこまでの手間は掛けれなかったという所でしょうか。何はともあれ、当時のジョジョな日々を再び味わえるのは嬉しい限りです。


3位 『真・北斗無双』(PS3/360/Wii U, コーエーテクモゲームス, 日本発売 PS3/360:2012年12月20日, Wii U:2013年1月31日)

体験版をプレイした時に「良いデキ!」と確信していましたが、「『無双』タイトルは“2”からが本気」を実証するかのような仕上がり具合となっています。

最大の変更点は前作で散々「もっさり」と揶揄されたキャラクターの攻撃モーションが格段に速くなり、一騎当千の爽快感を存分に味わえるようになったことですね(個人的にモーションキャンセルをフル活用しての「もっさり」バトルも嫌いじゃなかったですが(笑))。ワラワラと迫り来るザコを吹っ飛ばし系の攻撃で一掃した時の爽快感は格別です。

今回、原作ストーリーを『無双』ならではのアレンジを加えて追体験出来る“伝説編”も、ぶっちゃけ「まだ続くの?」と厭きれるくらいのボリュームになっており、色々趣向の凝らしたゲームプレイに、有名な人気シーンの再現を体験することが出来ます。キャラクター育成にも、様々な能力を付加出来る“経絡図”なるアイテムが登場(ランダムで性能が決定する(?))、ハクスラ的ヤリコミ要素も加えられています。今作からオンラインによる対戦・協力プレイが出来るようになったのも大きなポイントですね。勿論、高難易度ではレアな“経絡図”をゲット出来るようになっています。

筆者のように「アニメはケンシロウの声くらいしか覚えていない」という原作マンガのファンには、『真・北斗無双』は本当にマストバイなタイトルですね。後は、バンダイナムコゲームズのキャラクターゲームに搭載されているようなハイレベルなカスタムサウンド機能が実装されれば、アニメファンもまぁ納得の『北斗』ゲーに成りえると思うのですが、パッチ等でアップグレードしたりしないですかね。


1位 『The Amazing Spider-man』(PS3/360/PC, Beenox/Activision, 北米発売 2012年6月26日)

ここからは同率1位の一つ目です。同名の映画を原作とするいわゆるタイアップタイトルとなり、仕切り直しとなった映画設定を引き継ぐ『The Amazing』シリーズのゲーム化第1作目となります。ストーリー自体は映画直後の物となっており、その後に起きた事件を解決すべく、スパイダーマンことPeter Parkerが奮戦することになります。

今作ではオープンワールドとなっているニューヨークシティを自由自在に駆け巡れる“Free-Roaming”システムを採用、しかも基本視点がキャラクターに近い肩越からの視点となっているので、地面スレスレを疾走すると映画さながらの気分爽快なWeb-Swingを体験出来ます。

注目の戦闘システムも、『Batman AA』で確立された攻撃ボタンと回避ボタンの簡単組み合わせでダイナミックなバトルを繰り広げられるシステムが導入、かつスパイダーマンならではの必殺技Web-Strikeを繰り出せるシステムもプラスされ、自身の操作が神がかっていると錯覚するかのようなバトルを体験することが出来ます。また、巨大ボスなども登場し、Web-Swingを駆使したハイスピードバトルなども体験することが出来ます。その他、筆者が感嘆したのは、屋内のミッションもかなりのクオリティで作り込まれている点ですね。屋内でのWeb-Swingや、壁への張り付きを駆使してミッションを遂行は、よりスパイダーマンを体感出来てとても面白いです。

スパイダーマン以外のキャラクターでプレイ出来るチャレンジミッションDLCがあるのもファン歓喜ですね。特にに原作者“Stan Lee”でプレイ出来るDLCは、ゲットするだけの価値はあります。映画はすでに続編の公開が決定していますが、本作の続編登場にも期待したいですね。



1位 『Transformers: Fall of Cybertron』(PS3/360/PC, High Moon Studios/Activision, 北米発売 2012年8月21日)

同率1位のもう一つ。2007年に公開された実写映画版のストーリー背景から派生するゲームタイトルで、Autobots・Decepticonsが地球にやって来る以前の、惑星Cybertronを舞台とした戦いが描かれるHigh Moon Studios開発のシリーズ最新作。前作『War for Cybertron』もファンの間で高い評価を得ていましたが、今作は「よくぞここまで!」と感嘆するほどのデキに仕上がっています。

映画さながらにワキワキと変形するステージ、「これでもか!」というくらい派手なフィールド演出、大迫力の広範囲戦闘と、キャンペーンのエピソードを二つ三つプレイすればその凄さを実感出来ます。また、操作インターフェース仕様が素晴らしく、各形態毎に設定出来るのは勿論、トリガーボタンのホールド/トグル切り替えや、スティック押し込みボタンのディレイ設定まであるのには感心しました。マルチプレイのキャラクターメイクだけで、ファンはかなりの時間楽しんでいられるのではないでしょうか。

ヤリコミ要素もかなりの物ですし、個人的に何故『TFoC』が『Batman AA』レベルのタイトルとして扱われないのか不思議なくらいです。声を大にして言いたい!「バンナムさん!買収するならここですよ!」(笑)

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

如何でしたでしょうか。何分筆者がアクションゲーマーなのでタイトルチョイスに“偏り”を感じるかもしれませんが、そこは年末企画でのご愛嬌と思ってもらえると幸いです。

『Aliens: Colonial Marines』『Star Trek』『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』『ワンピース 海賊無双2』『NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストーム3』『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』と、2013年も国内外で沢山のキャラクターゲームがリリース予定となっていますが、全てのタイトルが充実したゲームプレイを体験させてくれることを願って本企画を閉めたいと思います。

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