『The Witcher 3』のエンディングには3つのエピローグと36のワールド状況が存在、総数は300種類以上に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『The Witcher 3』のエンディングには3つのエピローグと36のワールド状況が存在、総数は300種類以上に

プレイヤーが操作するゲラルトの選択により実に細かな分岐が行われていくことで知られるCD Projekt REDの『The Witcher』シリーズですが、開発チームが最新作『The Witcher 3』では3種類のプレイアブルなエピローグと36のワールド状況が存在することを明らかにしました

PC Windows
プレイヤーが操作するゲラルトの選択により実に細かな分岐が行われていくことで知られるCD Projekt REDの『The Witcher』シリーズですが、開発チームが最新作『The Witcher 3』のエンディングでは3種類のプレイアブルなエピローグと36のワールド状況が存在することを明らかにしました。

スタジオのマネージングディレクターAdam Badowski氏が「36種類のエンディングがある」と海外サイトPolygonに打ち明けたところ、これに対しマーケティング担当のMichal Platkow-Gilewski氏が「36の世界の状態だ」と訂正。『The Witcher 3』ではエンディング時に36のワールド状況が存在し、また細かな変化を含めば300以上のエンディング状況が存在すると説明しました。(開発チームは300種類のエンディングを確認した時点で解析をストップしたとのこと)

ただしBadowski氏によれば、この豊富なエンディングは開発側が意図して用意したものでは無く、ストーリーラインを意識した上で生まれた自然の成り行きであるとしており、数百の分岐とサブプロットは全てエンディングへと帰結していくと説明。「我々はエンディングを作りあげるのでは無く、選択による成り行きを作り上げることに時間を費やしている」とコメントしています。


他にも開発チームの両名はPolygonに対し、同作がPS4やPC以外のプラットフォームでも開発中であることを「恐らく他にも」と示唆。またメインストーリーと膨大なサイドクエストにはそれぞれ100時間分のゲームプレイコンテンツが存在すること、今回のオープンワールドは前作の35倍に当たる広さであることも明らかにしています。
(ソース: Polygon)

【関連記事】
『Cyberpunk 2077』ではマルチプレイもフィーチャー、『The Witcher 3』での導入も示唆
美麗な環境を収めた『The Witcher 3: Wild Hunt』最新スクリーンショットが公開
メインストーリーは50時間以上に、ドイツの情報誌にて『The Witcher 3』のディテールが掲載
【PS4発表】“次世代オープンワールドRPG”『The Witcher 3: Wild Hunt』がPS4でも発売決定!
『The Witcher』シリーズが累計500万本を突破、過去2作のセールが実施中
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください

    PC アクセスランキング

    1. 『モンハンワイルズ』ゲームの安定度向上に関する取り組みについて報告―主にSteam版について多くの意見がユーザーから届く

      『モンハンワイルズ』ゲームの安定度向上に関する取り組みについて報告―主にSteam版について多くの意見がユーザーから届く

    2. 基本無料ロボTPS『Mecha BREAK』Steam版同接10万超の好スタートもユーザーレビューは“賛否両論”―課金周りにユーザーらからの不満集中

      基本無料ロボTPS『Mecha BREAK』Steam版同接10万超の好スタートもユーザーレビューは“賛否両論”―課金周りにユーザーらからの不満集中

    3. 「リチウムイオン電池」の処分方法に要注意!PSPやDSといった旧世代ハードのバッテリーも経年劣化してないか要確認を

      「リチウムイオン電池」の処分方法に要注意!PSPやDSといった旧世代ハードのバッテリーも経年劣化してないか要確認を

    4. 『Escape from Tarkov』「ハードコアワイプ」の全容が明らかに―フィードバックを踏まえ説明を加えていくと表明

    5. ケムコのデッキ構築型ローグライト『ノベルズローグ ~異世界古書堂と封印の魔女~』Steam/コンソールで配信開始!“物語の主人公”と困難に立ち向かう

    6. 不満爆発な“低評価”の嵐は続く…しかし表現規制の内容変更を確認するためか『Ready or Not』同接数が跳ね上がる

    7. 何でも壊せる“圧倒的に好評”物理演算アクション『Teardown』開発中のマルチプレイ紹介映像!2025年内にSteamにてベータ版公開予定

    8. 目指すは年末の大型即売会!同人活動シム『先生、新刊三冊くださいッ!』8月6日正式リリース―4人の“同担”と共に充実の推し活ライフを

    9. 『Ready or Not』Steam版が低評価レビュー爆撃を受ける。コンソール版リリースに合わせたゴア描写、ヌード表現の調整に不満の声

    10. 次世代のリアル系FPS謳う『Bellum』全テスト参加権含む最高額エディションが2日で完売!支援受け今後の開発ロードマップ公開

    アクセスランキングをもっと見る

    page top