同氏はActivisionが自社ラインナップのローンチを行うホリデーシーズンに、「過去に類を見ないほど我々のタイトルに匹敵し、大きな期待が寄せられ重度にマーケティングされた競争相手たち」が登場すると説明。この競争相手に直面したActivisionは自社タイトルのセールスを増進させるため、マーケティング面での投資を増加させるとの意向を示しました。
Kotick氏は競争相手の名は明言はしていませんが、『CoD: Ghosts』が11月5日にリリースされるのに対し、過去に両作の出来に関し幹部同士が舌戦を繰り広げた因縁のElectronic Artsが放つ『Battlefiled 4』は10月29日に発売される予定となっています。
またKotick氏はセールス下降の原因として次世代機への移行についても触れ、長期的な目で見れば素晴らしい機会となるものの短期的なリスクも存在しており、消費者による購入や支払いに躊躇を生み出す可能性があると説明しました。実際にActivisionが独自に行った調査では、『CoD』の予約者はまだどのプラットフォームでプレイするかを決めていないことが示されたと述べ、これがコンソールの移行に伴う自然なセールス下降だとコメントしています。
なお前作『CoD: Black Ops 2』より予約セールス数が下回る状況となっている『CoD: Ghosts』ですが、初代『CoD: Black Ops』との比較では2倍以上のペースを記録しており、『CoD』内における新シリーズの登場としては順調ではないかとの考えも示唆されています。
(ソース: GameInformer , MP1st)
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