今回で23回目となる東京ゲームショウは「GAMEは進化し続ける。」をテーマに、来年初頭にも発売予定のソニーのプレイステーション4、マイクロソフトのXbox Oneという2つの次世代機が国内で初お披露目されるほか、ユーザー層を拡大するスマートフォン向けゲームやクラウドゲーミングコーナーも設置。デバイスの発展によって進化してきた最新のゲームが集います。
広がるゲームの世界を象徴するように初日の基調講演にはプレイステーション4を擁するソニー・コンピューターエンターテインメントのアンドリュー・ハウスCEO、『パズドラ』大旋風を巻き起こしたガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜氏の両名が登壇します。
同協会が発表した2012年の家庭用ゲームソフトの国内向け総出荷額は約2202億円。一方のスマートフォンゲーム市場規模は日本オンラインゲーム協会の推計で2012年で約1285億円と約半分ですが、2013年も大きく伸びていくと予測されています。
7年ぶりの新機種で巻き返しを図る家庭用ゲームと年々進化を遂げるスマートフォンと共に成長を続けているスマートフォン向けゲーム。東京ゲームショウはこの2つの「ゲーム」の未来を占う場となりそうです。
【東京ゲームショウ2013】次世代機からスマートフォンまで、ゲームの祭典「東京ゲームショウ」開幕
《栗本 浩大》特集
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