売上高は616億6400万円となっており、前年比1.0%の微増。営業利益は46億7500万円、経常利益は56億6900万円、四半期純利益は26億600万円となっており、いずれも前年の赤字から黒字に転換しています。
セグメント別に見ていくと、家庭用ゲーム向けや、スマートフォン向けゲームなどの事業を中心とする「デジタルエンタテインメント事業」では、北米での家庭用ゲーム機向けソフトウェアのディストリビューション販売が好調に推移。また8月に運営を開始した『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』のソフトウェア販売も好調に推移し、順調に会員数を拡大しています。
また、ブラウザゲーム『戦国IXA』が堅調に推移しているほか、スマートフォン向けゲーム『拡散性ミリオンアーサー』は、PS Vitaへのプラットフォームの拡大に加えて、韓国に続いて、台湾・中国本土でもヒットするなど、引き続き順調に推移。「デジタルエンタテインメント事業」における第2四半期連結累計期間の売上高は306億3600万円(前年同期比0.4%減)、営業利益は34億5600万円(前年同期は20億8800百万円の営業損失)となっており、前年同期に先行していた開発費用が、新規タイトルの発売などによって回収されている現状がうかがえます。
業務用ゲームなどの事業を中心とする「アミューズメント事業」では、8月に発売された『ロード オブ ヴァーミリオンIII』などのアミューズメント機器の販売が好調に推移したほか、アミューズメント施設運営も堅調に推移。「アミューズメント事業」における第2四半期連結累計期間の売上高は250億300百万円(前年同期比8.2%増)となり、営業利益は37億1700万円(前年同期は2億900百万円の営業損失)となっています。
欧米における家庭用ゲーム機向けソフト市場の競争激化・寡占化が進む一方、スマートフォン、タブレットPCなどのスマートデバイスが急速に普及するなど、事業環境の大きな変革期にあるため、環境変化を踏まえて事業構造の改革を進め、新たな収益基盤を確立し、収益性を改善する取り組みを強力に進めていくとのことです。
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