公式サイトのセッション情報によれば、Valveは手頃なバーチャル・リアリティ(VR)ハードウェアが数年以内にできる事を考え、その驚くべき経験を実証するプロトタイプを組み立てたとの事で、セッションではハードウェアの詳細や可能性について語られ、数人の出席者にはプロトタイプを体験する機会も与えられるそうです。また、VR内におけるSteamオーバーレイやVRのためのSteamストアの変更、Steam WorksのVRプランといった、VRゲームを促進するための取り組みも明らかにされるそうです。
ソフトウェア事業では既に多くの革新を進めてきたValveですが、果たしてハードウェア事業では一体どんな革新を見せてくれるのでしょうか。Steam Dev Daysはワシントン州のシアトルにて、2014年1月15日から16日にかけて開催予定。なお、AMD、Intel、Nvidia、Oculus、Unity各社による講演も行われるとの事です。
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