Valveが300名のSteamユーザーを対象に行うハードウェアベータ用の“Steam Machine”プロトタイプを、海外サイトのiFixitが入手、分解レビューを行っています。レビュー後に付けられた修理のしやすさの評価は、10点満点中9点と高評価を得ています。
化粧箱からの開封、コントローラーの分解も含め18ステップで解体された“Steam Machine”。既成のパーツで構成されているので、ビデオカードなどのアップグレードも容易に可能で、欠点といえば、分解から元に戻す際にケーブルの配線方法が説明書なしでは難しいことが上げられています。
iFixitによると、この"Steam Machine”は使用されている部品で、1300ドルのコストとなると試算されています。