昨年7月にKickstarterにて開発資金9万ドル以上を獲得した戦隊TVシリーズ制作シミュレーション『Chroma Squad』。ブラジルのインディースタジオBehold Studiosは、同作の最新トレイラーを公開しました。90年代の戦隊TVシリーズである「Power Rangers」や「Changeman(電気戦隊チェンジマン)」、「キャプテン・プラネット」にインスパイアされた『Chroma Squad』は、撮影スタジオのマネージャーとなって戦隊隊員の俳優雇用やカメラなどの機材管理を行っていく戦隊TVシリーズ制作型のシミュレーションタイトル。戦闘シーンではプレイヤーがターンベースにて隊員を指揮し、彼らをスキルツリーに沿って成長させ、最終的に1クールを終えることが目標の1つとなっています。トレイラーではかなり流暢な日本語吹き替えでゲームの各種要素が紹介されており、戦隊のエディット、装備の開発や制作、ロボットが登場するボスバトルなどを確認することが可能。また「不細工伯剌西爾独立ゲーム会社事務所」ことBehold StudiosがGDCおよびPaxにてプレイアブルデモを公開することも明らかにされています。左上の時間表記は日本の日曜朝に早起きするユーザーにとっては憎い演出といったところ。『Chrome Squad』は公式サイトにてSteamキーとDRMフリー版が同梱された予約版が15ドルにて販売中。ほかにも早期ベータへのアクセス権が付属した25ドルバージョン、また50ドルにてコレクターズエディションもプレオーダー可能です。