『S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat』の大型Mod「MISERY」を手がけたMisery Development Ltd.が開発するオリジナルの新作ゲーム『The Seed』がKickstarterでの開発資金募集を開始しました。
本作はシングルプレイヤーの2Dインタラクティブノベルで、世界の崩壊から11年が経過した2026年の東欧を舞台にしています。プレイヤーは地下シェルターの放棄を余儀なくされたロシア人の主人公として、豊富な分岐やモラルジレンマを備えた物語を体験します。
- フィクションの魅惑: 50以上のエンディングを備えた入り組んだ物語。
- ダイナミックなアートワーク: ダイナミックなグラフィックエフェクトを備えた多数のロケーション風景。
- ダイナミックなサウンドスケープ: 風景や天候によって変化。
- モラル分岐: Construct 2エンジンがあなたの決定を追跡。
- 心理学: HEXACOベースの性格反映及びデザイン。
- 高いリプレイ性: 多様なプロット分岐。
- インベントリに関連付けられたストーリー: 物語の重要性を備えた特別なアイテム。
- クラフト: ゲームで見つけたものでクラフトできる幾つかのアイテム。
- 没入型のサバイバル: プレイヤー認知、サバイバルのディテールへの注意。
- iPadタッチスクリーン: 完全なiPad 2及びより新しいタッチスクリーンへの互換。
ゲームブックの現代的なアプローチとされる『The Seed』。開発チームは
『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズ、「The Road」「The Walking Dead」『Indigo Prophecy(ファーレンハイト)』『Planescape: Torment』といった作品が好きであれば本作も好きになるだろうと伝えています。
対象プラットフォームはPC/Mac/Linux/iPad 2(Androidはストレッチゴールに設定)。本作は3つのアクトに分かれており、アクト1が2014年9月、アクト2が2015年Q2、アクト3が2015年Q4にリリース予定です。なお、Kickstarterの目標金額は15,000英ポンドで現在は約2,300英ポンドが集まっています。