世界各地のゲーミング企業がこぞってエイプリルフールをジョークを飛ばす中、新たにゲーミングハードウェア会社のRazerが「Razer Eidolon」を発表。エイプリルフールのフェイク製品で終わるにはもったいない、現実世界での3人称視点プレイを披露しました。
このEidolonはウェアラブル型のドローンシステムとされており、1人称視点および使用者の背後、つまりは3人称視点から撮影した小型ドローンの映像を、使用者の目につけたレンズへと直接フィードするという、リアル世界で3人称視点のゲームプレイが楽しめる世界初のデバイスとなっています。
腕に装着したプラットフォームから飛翔する小型ドローンは3D対応の1080p、60FPS、12メガピクセルのカメラを搭載しており、GoogleGlassのような現在位置の情報およびゲーム用のUIも表示可能。「自分がプレイヤーでもあり操作キャラクター」という不思議な感覚を味わうことが出来るようです。








4時間の充電で動作し衝突判定やモーションと音声認識も可能、高度4,000フィートまで上昇可能な「Razer Edidolon。現在コミュニティに対してどのようにEidolonを使用したいかという質問が投げかけられており、Twitterのハッシュタグ#RazerDronやFacebookにて募集されています。重ねて伝えるようにエイプリルフールのフェイク製品ではあるものの、実際に使用してみたいと強く願わせる夢のハードウェアのトレイラーは、YouTubeですでに2万以上のGood評価を獲得しているようです。
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