Reutersの報道によれば、ロサンゼルスにて先週実施されたMilken Instituteグローバルカンファレンス2014にて、ActivisionのCEO Bobby Kotick氏は『Destiny』の開発費用とプロモーション費用に5億ドルを投入すると明らかにしました。ReutersがActivisionに確認を取った際、同社の代表者はマーケティングやパッケージング、インフラのサポートやロイヤリティといったコストを全て含めているという形で、この数字は正確であると認めています。
カンファレンスにてKotick氏は、「5億ドルを賭けているなら、他の誰かのIPにてチャンスを得ることは出来ない。賭け金は膨れ上がりつつある」ともコメント。『Destiny』がActivisionにとって命運を賭けた一大プロジェクトであるという立ち位置を改めて示しました。
なお前述したように、2012年に浮上したActivisionとInfinity Wardの裁判資料にて、全4作のシリーズ化および拡張DLC「Comet」のリリースが予定されているという文言や、開発へ1億4,500万ドルを投入することなどが記されていた『Destiny』。5億ドルが今年リリースされる『Destiny』などを対象とした初期投資の額なのか、将来的にフランチャイズへ投入していく予想額であるのかは今回の報道ではやや不透明ですが、どちらにしてもゲーム史上に残る高額開発費となるのは間違いなさそうです。
なおReutersの記事に登場したSterme Agee社のアナリストArvind Bhatia氏は、もしゲームが60ドルであるとするならば開発費をペイするために1,600万本のセールスが必要になるものの、ゲームのセールスは800万本に留まるだろうとの推測を明らかにしています。
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