火星が舞台の経済RTS『Offworld Trading Company』正式発表、「Civ III」デザイナーSoren Johnson氏の最新作 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

火星が舞台の経済RTS『Offworld Trading Company』正式発表、「Civ III」デザイナーSoren Johnson氏の最新作

昨年Soren Johnson氏がStardockへと移籍。同年11月には軍事よりも経済を重視した新作RTS「Mars」を開発中であると明らかにしていましたが、同作が『Offworld Trading Company』として改めて正式発表されました。

ニュース 発表
昨年3月に『Civilization III』および『Civ IV』のデザイナーとして知られるSoren Johnson氏がStardockへと移籍。同年11月には軍事よりも経済を重視した新作RTS「Mars」を開発中であると明らかにしていましたが、同作が『Offworld Trading Company』として改めて正式発表されました。

Soren Johnson氏と11月に設立された新規スタジオMohawk Gamesが手がける『Offworld Trading Company』は、昨年伝えられていたように経済システムが重視された「economic-RTS」と題されており、「銃では無く金がプレイヤーの最も重要な武器となる」と伝えられています。

ゲームデザインは『StarCraft』や『Age of Empire II』といったクラシックRTSのフォーマットを採用しており、2-8人のプレイヤーにて1時間以下の対戦プレイを行うスタイルの作品になるとのこと。2種類から3種類のリソースを発見する従来のRTSに対し、『Offworld Trading Company』ではカーボンや燃料およびシリコンなど30種類もの異なる資源が登場すると明らかにされています。


ゲーム中では企業を運営し火星でのビジネス覇権を目指すことが目標。各プレイヤーはまず探索フェイズにてリソースの近くに立てる植民地ベースを建設、資源を抽出し工場などの建築物で価値のあるものへと加工します。ゲームに採用されるかは未定であるものの、アイスコンデンサーにて水を抽出し、その水を加水分解ファームにて食料に、あるいは電気分解リアクターにて酸素と燃料に分けるといった例が挙げられています。

一方でゲームスタート時には全種類の資源を抽出し加工することは不可能で、コロニーが消費する資源も考慮して、プレイヤーは資源の売買が可能なオープンマーケットを使用することとなります。このマーケットにて売買されている資源の価格は各プレイヤーの需要と供給によって変動し、株のようにどの資源が高騰しどの資源が低迷するのかを予測することが『Offworld Trading Company』の重要な要素です。

ゲームマップは自動生成され、資源の位置や組み合わせも毎回ランダム。例えば水が非常に少ないマップや、鉄がどこにでもあるようなマップではマーケットでの市場状況も大きく変化。通常のRTSゲームと異なり、ベストな資源が無い本作ではお決まりのビルドのような定石が存在しないことも謳われています。ただし空気、食料、燃料などは生産環境を確保する上での重要な資源の1つとなるようです。

なおオープンマーケットを中心にしつつも、『Offworld Trading Company』にはブラック・マーケットを通したオークションやスパイ活動、妨害工作および資源のストックや海賊行為といったメカニックも搭載される予定となっています。


現在公式サイトではすでに予約販売が実施中。ラインナップはゲームに早期アクセスが可能となり、フォラームバッジが提供される34.99ドルのFounder's Edition。またプロトタイプとプライベートフォーラムへのアクセス権、サウンドトラックと戦略ガイドやアートを掲載したゲームアルマナックを収録、追加のゲームキーに加え20ドルでさらにもう1つのキーを入手できるFounder's Elite Editionの2種類となっています。

現時点でスクリーンショットや映像は登場していないものの、すでに内部向けテストが実施されているという『Offworld Trading Company』は今秋プロトタイプが登場。ベータ/早期アクセスエディション、そして製品版が続けてリリースされる予定となっています。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. なぜか日本で入れなかった…『Fallout 76』国内Xbox版で「Fallout 1st」展開決定!日本コミュニティの声がベセスダを動かした

    なぜか日本で入れなかった…『Fallout 76』国内Xbox版で「Fallout 1st」展開決定!日本コミュニティの声がベセスダを動かした

  2. 『Clair Obscur』と名称が被るマンガ、販売停止要求をゲーム公式が撤回―作者と直接対話で解決

    『Clair Obscur』と名称が被るマンガ、販売停止要求をゲーム公式が撤回―作者と直接対話で解決

  3. 最新技術が満載の次世代Xbox「Project Helix」は2027年にアルファ版が開発者向けに出荷予定―25年間のゲームを“保存する”取り組みも明らかに

    最新技術が満載の次世代Xbox「Project Helix」は2027年にアルファ版が開発者向けに出荷予定―25年間のゲームを“保存する”取り組みも明らかに

  4. 【期間限定無料】日本語対応・遊園地経営シムのSteam版が配布中―ライドも土地の形状もすべてを自分好みにできるテーマパークづくり

  5. 【13本無料】Amazonプライム会員なら3月は13本のPCゲームが無料!ストラテジー『トータルウォー』シリーズ2作などラインナップ

  6. 【980円→0円】社会の底辺のゴミ山から空中都市を目指す、ブラックユーモア・ラブコメADVがSteamで配布中。レビュー約1万件で“非常に好評”

  7. 『悪魔城』シリーズ新作『Castlevania: Belmont's Curse』主人公は “あの問題作”と同じかも!?海外PS公式より発覚

  8. 『Fallout 3』リマスター版の関連フィギュアが8月31日に登場!?海外のおもちゃ予約リストに一時載る…それまでにはリマスターが発売かと話題に

  9. スイッチにてエクスペリエンスの3DダンジョンRPGがワンコインセール中!『蒼き翼のシュバリエ』『黄泉ヲ裂ク華』などが500円―3月31日まで

  10. リメイク版『Until Dawn -惨劇の山荘-』開発スタジオが解散していたことが判明―2025年3月には“事実上の閉鎖状態”にあると報道も

アクセスランキングをもっと見る

page top