昨日Electronic ArtsとVisceral Gamesより電撃発表されたシリーズ最新作『Battlefield Hardline』。正式発表にあわせYouTubeなどで浮上していたトレイラーの正体についてVisceralのSteve Papoutsis氏が触れ、6ヶ月前のビルドにて収録した内容であると明らかにしました。
昨日よりアップロードしては削除されを繰り返していた『Battlefield Hardline』のトレイラーですが、Papoutsis氏は「古いフッテージが凄まじい注目を集めているのを見て興奮したよ」とTwitter上でコメント。同トレイラーが内部ミーティング向けの内容であり、6ヶ月前に撮影されたものであると説明しています。
Papoutsis氏はチームが半年間にわたりさらにプロジェクトを進めてきたと伝えており、E3 2014にて"本物の"『Battlefield Harline』をお披露目すると予告しています。同作は現地時間6月9日のE3 2014におけるElectronic Artsプレスカンファレンスにて正式に公開される予定です。
正式発表を迎えた『Battlefield Hardline』は、従来の国家間の戦争から警察機関と犯罪者集団の戦いへと戦場を移した『Battlefield』シリーズ最新作。開発は『Dead Space』シリーズで知られるVisceral Gamesが担当しシングルプレイヤーの強化が謳われており、発売は2014年秋となっています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
制作スタジオ倒産乗り越え…アニメ版『FF9』が2028年公開予定と海外報道。長らく続報なかったものの、ついに動きが
-
『Clair Obscur: Expedition 33』は「すべて人間が作った」。生成AI使用で「GOTY」剥奪に関し弁明
-
『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言
-
約30年の歴史を持つ「WebMoney」2026年3月末で「プリペイドカード」がサ終へ―事業承継のため
-
【PC版無料配布開始】探索型アクションRPG『ブラッドステインド: リチュアル オブ ザ ナイト』年末第7弾！ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて。12月25日午前1時まで
-
東京舞台『GTA』制作予定だった。日本のスタジオが手掛ける予定もお流れに―元ロックスター社員語る
-
エレクトロニック・アーツの株主、サウジアラビア公共投資基金による約8.6兆円での同社買収を承認。あとは政府の承認のみ
-
『ホグワーツ・レガシー』続編はオンラインマルチに対応？開発スタジオの求人情報が興味深い
-
クリスマスにまだ間に合う！『ドラクエIII』『エルデンリング』3,278円、『ナイトレイン』3,828円、『メタファー：リファンタジオ』2,728円など、ゲオのセールを現地調査
-
『Clair Obscur: Expedition 33』生成AI使用で「GOTY」とあるアワードで剥奪…過去インタビュー発言が要因に
