未リリースの2.0.0版『 DCS: Fw 190 D-9 Dora 』トレイラー
Eagle Dynamicsは、『DCS World』の新モジュールとなるPC向けフライトシム『DCS: Fw 190 D-9 Dora』ベータ版をリリースしたことを発表しました。
『DCS: Fw 190 D-9 Dora』は、1750馬力(MW50使用時、2100馬力)の爆撃機用液冷エンジンJumo 213Aを搭載したドイツ空軍の戦闘機、Fw 190 D-9の操縦が出来るものです。この機体は固定武装に、ラインメタル製の13mm機関砲MG 131を2門と、マウザー製の20mm機関砲MG 151を2門を搭載しています。ゲーム内では3Dコックピットを実装しており、マウスのクリック操作に対応しているため、各計器は実機と同じように調整が可能です。
未リリースの2.0.0で収録された『DCS: Fw 190 D-9 Dora』エンジン始動
公開された本アドオンのトレイラーや各種デモンストレーション映像は、『DCS World』の新バージョンとなる未リリースのアップデート2.0.0で収録したものです。さらに今後、新エンジンEDGE(Eagle Dynamic Graphic Engine)の実装を予定しており、Direct X 11や山や木のダイナミックシャドウ、そして多数の陸上オブジェクトと高解像度テクスチャーなどをサポートします。
2.0.0版タキシングと離陸
『DCS: Fw 190 D-9 Dora』ベータ版は、公式サイトで49.99ドルでリリース中です。Steamでは『DCS: F-86F Sabre』が8月9日に、『DCS: Fw 190 D-9 Dora』が8月20日に発売が予定されています。


