【GC 14】『Quantum Break』の実写パートは「プレイヤーが選択した未来の結末」描く、Sam Lake氏が解説 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【GC 14】『Quantum Break』の実写パートは「プレイヤーが選択した未来の結末」描く、Sam Lake氏が解説

最新トレイラーをお披露目し、いかにもRemedyらしいTPSに仕上がっていることをアピールした『Quantum Break』。新たに同スタジオのSam Lake氏へとまだ謎の多い「実写パート」に関する質問が寄せられ、そのディテールが伝えられています。

家庭用ゲーム Xbox One
今週開催されたXboxのgamescom 2014メディアブリーフィングでは最新トレイラーをお披露目し、いかにもRemedyらしいTPSに仕上がっていることをアピールした『Quantum Break』。新たに同スタジオのSam Lake氏へとまだ謎の多い「実写パート」に関する質問が寄せられ、そのディテールが伝えられています。

『Quantum Break』では、ゲームプレイに実写のドラマ映像が交錯するというRemedy初の試みが発表当初より明らかにされてきました。海外メディアPolygonのインタビューを受けたLake氏によれば、『Quantum Break』にはプレイヤーの選択が大きな影響を与える"時間の分岐点"が存在。例えばプレイヤーが悪役を操作しとある計画を遂行したとしても、異なる複数の未来が存在すると明らかにしています。

またLake氏は「プレイヤーは兆候を調査して、どのような未来を進むのか決断することになる」とコメント。その選択を反映した結末が、実写のTVエピソードとして流れると伝えています。そしてプレイヤーの選択肢により生まれた結末は、その後のゲームやTVエピソードにも引き継がれていくようです。

Lake氏によれば、製作チームが取り掛かっている実写エピソードでは、全ての可能性がある結末を描くため別のシーンをそれぞれ撮影しているとのことで、発言から見るに単なる実写パートではなくなかなか大規模な取り組み方を行っているようです。『Quantum Break』は2015年Q2予定。
《ishigenn》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. Wiiリモコンを巡る“約15年”もの法廷闘争に判決下る。独周辺機器メーカーに対し約13億円の損害賠償判決

    Wiiリモコンを巡る“約15年”もの法廷闘争に判決下る。独周辺機器メーカーに対し約13億円の損害賠償判決

  2. 『デススト2』兎田ぺこらさん出演オファーはコジプロ側から。発売2年前から提案していた

    『デススト2』兎田ぺこらさん出演オファーはコジプロ側から。発売2年前から提案していた

  3. お尻映える新トレイラー公開。『ディノクライシス』精神的続編称するアクションアクション・ホラー『コード・バイオレット』

    お尻映える新トレイラー公開。『ディノクライシス』精神的続編称するアクションアクション・ホラー『コード・バイオレット』

  4. 一見難解、でも理解した瞬間に脳汁が止まらない―スイッチ2版『カルドアンシェル』は"歌姫"と"ぶっ壊れコンボ"の中毒性が凄まじい

  5. 農場シム『Stardew Valley』2025年秋に配信予定だったスイッチ2エディションの最新情報はまもなく公開―次期アプデに関するヒントも

  6. 『ポケモンZA』色違いゲッコウガの口の中こっそり修正―マフラーはやっぱり舌だった

  7. 音も画面もまるで“あの頃”『ツインビー』などに関わった実力派スタッフが贈る縦シュー『バウンティシスターズ』本日12月18日発売

  8. 呪いを力に変え、地下迷宮の踏破を目指せ!日本一ソフトウェア新作RPG『Curse Warrior』2026年3月26日発売

  9. リメイク作『悠久幻想曲リバイバル』スイッチ版が発売。オリジナルスタッフ集結、ビジュアルは全描き下ろし

  10. 『空の軌跡 the 2nd』スイッチ2/スイッチ/PS5/Steam向けに2026年発売!シリーズ第2作を完全フルリメイク

アクセスランキングをもっと見る

page top